あたりはすっかり秋模様
僕の身体から熱を奪って
枯葉泳がせる風でさえ
どこか行く先探していた
すれ違う人とあなたは違ってて
全てが敵に見えた夜に
あなたの影を探しては
泣いたのは昨日の事
向かい合う度ぶつかって
僕の知らないあなたを見た気がした
映画を見終えた時のように
些細な事からあなたを感じ取れたなら
冷たく見える優しさに
僕がまだ気付けてないだけなんだ
ずっと「知らないでいる幸せ」に甘えてた
犯して感じる愛情はいつか本物になって
それで2人の暮らし
報われた事にしよう
「私 本当はあの人と
ひとつになれると思ってた
今は誰とも諦めたわ
だから 私の知らない彼がいて
でもそれでいいの」
「ねぇ、少しゆっくり歩こうよ
どうせ今夜も 行き場はないわ」
失くしたものの多さは
過ぎる時間に忘れて
ずっと2人で歩いてく夢を見てた
寒空に浮かぶ星ひとつ
隠す流れる雲ひとつ
眺める僕を映し続けた曇る窓ひとつ
冷たく見える優しさに
僕がまだ気付けてないだけなんだ
ずっと「知らないでいる幸せ」に甘えてた
犯して感じる愛情はいつか本物になって
それで2人の暮らし
報われた事にしよう
それで2人の暮らし
報われた事にしよう
- 作詞
越山誉
- 作曲
越山誉
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- 1
カテ
越山誉
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寒空と僕
越山誉
アーティスト情報
越山誉
言葉にできるSSW。 圧倒的なギターテクニックを武器に、人の心の中の言葉になりきらない部分を歌う。
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