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sammy. / REVERSIES
2nd Album『WHITEOUT?』
怒り、虚無、希死念慮を伴うような自己嫌悪、そしてわずかな光。
『WHITEOUT?』は、視界が薄れていくような世界で、感情を圧縮し、滲ませ、そして最後に“暗い爆発”へと導くアルバムだ。
ダークグランジ色を強めたサウンドと、エモ/パンクを感じるサウンドが交差し、前作よりも荒く、より内省的であり、外の世界への視点も増えていて、精神的な変化も感じられる。
アルバムは、ポップでダークなギターリフに乗せ、誰かの期待に応えられない自己否定と自己肯定の狭間を歌う「Dead of Night」で始まり、リリース前最後の先行シングル「バケノカワ」では偽善や消費される正義を鋭く描き、タイトルトラック「whiteout?」では消えそうな声で希望を問い、「Get Away」では生々しいボーカルと重厚な低域がアルバムを締めくくる。
本作は救済を約束しない。
それでも音は鳴り続けている。
壊れそうな状態を保ちながら鳴らされる12曲は、混濁する世界の中で“まだ終わっていない”ことの証明となる。
sammy. /REVERSIESは、"ワンマンオルタナロックバンド(?)"というスタイルを掲げ、グランジ・オルタナティブロックを基盤に、パンク、エモ、ロックンロールなどの洋楽を根底のルーツに持ちながら、J-RockやVOCALOIDなど多彩なジャンルにもリスペクトを持つ独自の音楽を展開する。 双極性障害と向き合いながらも、2024年に本格的な音楽活動を開始した。 彼は他にもノンバイナリーなどを公言し、LGBTQA+のコミュニティーなど、マイノリティーや心の痛みを抱える誰かにに寄り添い、ともに叫び、痛みを共有するようなメッセージを込めた曲が多く存在する。時には英語詞も交えながら、国内外のオーディエンスへ届くよう、音楽を作り続けている。
THAT'S ON RECORDS (ザツオンレコーズ)