月の弧がそっとのジャケット写真

歌詞

月の弧がそっと

Takita

重なれば鳴るはずの針も

指で止めて 古いフォトグラフの中へ

うつむく君のその肩を

抱き寄せると 霧はただ濃く その場を埋める

変わりはしない

ずっと変わらぬ場所で

月の弧がそっと触れていた

地平から 僕らの幼い夢へ

吐息を紡いだ一片の

詩や歌が 唯一 僕らを照らした

変わりはしない

代わりはいない

それは永久のドア

歪なキーケース とかが

塞ぐ道で

遠く離れたのは

秘密な君の 事が

知りたいとか

変わりはしない

ずっと変わらぬ場所で

口笛に乗って揺れていた

時代から 僕らの儚い夕べ

閉じた耳目にも自然と

浮かぶのは 君といた全て

月の弧がそっと触れていた

地平から 僕らの幼い夢へ

吐息を紡いだ一片の

詩や歌が 唯一 僕らを照らした

  • 作詞

    杉貫 十械

  • 作曲

    杉貫 十械

月の弧がそっとのジャケット写真

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    月の弧がそっと

    Takita

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