

Sprから今飛び立つLIVEで渋谷
待ち合わせは人待つ犬だ
地図が見づらいこの街にもきっと愛が
あるんだろうな
甲羅に出た15
ABEMAに出た17
若い頃から光を見過ぎて
今現在暗闇と現実がRacing
止めれない悩みも今だけと
信じたい
自分より噂話
気になってたクソガキ20
捨てたトラウマ 打ち上げ花火
ヤニ吸わないのに言うはーなんし?
Vineからtiktokみたいに進化
ブライアンと同じピンチヒッター
コロコロ読んでたボンビータ
Dsから乗り換え手元にプレステビータ
あの時知った 実際は
1人で良かった
去勢を張って周りに馴染んだ
その時大事な自分は死んだ
皆敵にみえて泣いた
傷んだ心を癒したのは
イヤホン越しhiphop ミュージシャン
傷跡が俺達の武器だ
弱き物が成り上がり握るマイクとシーンの主導権
Kiwyのbeatの上なのに何故か俺はrhymeがクソうめぇ
何も無いこの街だと思ってた
ありがたい程に得る物ばかりだった
街灯が切り抜いたこの映画
お前がなれなかった俺は表現者
冷たい風に 慣れた街で
見てた夢に 熱を授けて
痛む程に 綴れてる文字
部屋の片隅 から息をする
少年だった日 今も忘れない
少年だった日 先も忘れない
空の青さ認めるのに
時間がかかって
落ち着く彩度の部屋に居座る
あの子はきっと戦ってた証拠で
タイマン張るヤンキーや
怠慢でサボりまくりのリーマンも
同じ世界で息をしている
くだらない つまらない
と嘆く俺も同じで
Do my best ほらやる事変わらん
BattleとLiveの前 ゲロ吐く
リリックと悩みで埋まるメモが
全てごちゃ混ぜにするマドラー
後悔が残るステージを去った瞬間
頑張るんだって意気込んだ俺の顔が
憎くなった あの頃よりも
夢が見にくくなったのは
何故か もう俺はわかったんだ
金とかなんとか 絡んでくるから
目の光無くしたんだろうな
そんなのクソ
されども空想
モローのフロアで夢を観るboy
音の鳴る方へ集まってはするflow
Internet ツイキャスや駅の横から
言葉がここまで連れてきたんだ
ステージの真ん中 ブレーキは無いから
夢見たいだが常になんだか
不安が襲う 24/7
生まれた街を
常に背負ってる
捨てた悩みの再起が繰り返し
それをリリックにしてブチかまし
報われるんだ泣いてる日々
武器だマイノリティーのアイデンティティ
冷たい風に 慣れた街で
見てた夢に 熱を授けて
痛む程に 綴れてる文字
部屋の片隅 から息をする
少年だった日 今も忘れない
少年だった日 先も忘れない
- 作詞者
杏地
- 作曲者
Kiwy
- プロデューサー
Kiwy
- ミキシングエンジニア
Kiwy
- マスタリングエンジニア
Kiwy
- ボーカル
杏地

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少年だった日 (feat. 杏地)
Kiwy
冷たい風が吹く街で、ヒップホップだけが孤独な少年を救った。
プロデューサーKiwyが手掛けるワンウェイ企画『Amber Light』の最新作。気鋭のラッパー・杏地(アンジ)を客演に迎えた本作は、痛みを抱えながらもマイクを握り続ける、ひとりの表現者の生々しいドキュメンタリーである。
移り変わる時代やデジタルの波の中で、虚勢を張り、周囲に馴染めず息を潜めていた「あの日」。孤独な部屋の片隅で彼を癒やし、生きる意味を与えたのは、イヤホンから流れる音楽だった。
本作で描かれるのは、決して美化されたサクセスストーリーではない。大人になるにつれて直面する現実のシビアさ、ステージに立つ直前のプレッシャーや吐き気、拭いきれない不安。それでも彼は、ストリートの街灯に照らされた琥珀色のビートの上で、自身の傷跡とマイノリティとしての葛藤を最大の武器に変え、力強く言葉を打ち込んでいく。
Kiwyが紡ぐノスタルジックで温度感のあるトラックと、杏地の感情を剥き出しにしたラップが交差する時、かつて「少年」だったすべてのリスナーの胸の奥に、忘れかけていた熱が灯る。痛みを知る者にしか鳴らせない、魂を揺さぶる至極のヒップホップ・アンセム。



