道端の風のジャケット写真

歌詞

道端の風

siketa

誰がつくったのか 道端で

カラカラ まわる ペットボトルのかざぐるま

風が目で見えた午後

口笛でこたえたいような

軽やかな気分だ

空の青さが深くなって

秋が近づいてくる

気が付けば少しずつ

影が長くなっていた

とんぼを乗せた風が

優しく通り過ぎていた

ひたいの汗をぬぐって

大きめに息を吸うと

夏の終わりの匂いがする

新しい季節の予感

口笛でこたえたいような

軽やかな気分だ

雲の形が変わっていく

秋が近づいて

誰かの小さな遊び心が

風に乗って 町をくすぐった

この場所で見つけた夏が

そっと秋に溶けていく

  • 作詞

    siketa

  • 作曲

    siketa

道端の風のジャケット写真

siketa の“道端の風”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

  • ⚫︎

    道端の風

    siketa

アーティスト情報

"