Lyric

悠悠閑閑 紡いだエピソード

星空瞬く ストーリー

何度も何度も書き直してみては

きみに焦がれてるのさ

灰色に　染まる今夜でも

ストーリーは止まず進む

絵に描いた

シュワシュワな泡たちが

きみをのせた　遊覧船を運んでく

振り向いた なら 手を伸ばしてみて

目隠しとり　瞬きしたら

魔法にかけるんだ

離れたページの向こうでも

一緒にいられるストーリー

何度も何度も書き直したけど

脳内で後悔なリプライばかり

そんなんじゃ

きみの呆れ顔が浮かぶな

慎重で悠長なストーリー

素敵な水星までの航海さ

そんな日を夢見てる

画用紙に凹む線に注ぐ日差し

（めぐるめぐる 妄想の中で）

溺れそうな

魚に掴まっているような

眠れない夜　包み込んでく

オーロラの遊戯会

勇猛果敢に書き進めてくんだ

これからはじまるストーリー

今はとめどなく溢れる想像の中に

きみを閉じ込めるのさ

そして

キセキとずっと進んでいくんだ

2人で手をさ 繋いでたら

エンドロールの１番大きな名前が

きみとぼくになるように