

一生懸命やっても結局ダメ
自分の為 必死に頑張る俺
敵は1人で格闘する世界で
Noという暇なく走ってく賞レース
愚痴ばかり 行動できねえ
奴と違って 俺は耐えるPain
Try again もっと上目指したいだけ
暇無いんだ ごめん
アンチ勝手に言っといて
悩み過ぎのアンサー
走り込むランナー
俺は 瞬足チーター
みたくF1レーサー
妄想性障がいも不利はないな
Lyricが勝手に降りかかってくる
運がいいな
変化球来ても 勝ち取るwinner
一生懸命やっても結局ダメ
自分の為 必死に頑張る俺
敵は1人で格闘する世界で
Noという暇なく走ってく賞レース
名球界狙い でも 威張りは敵
俺、偉いと言っては 自慢の嵐
馬鹿みたいな話 俺、滑舌弱い
ラップ好きだけど ぶつかる障壁
認められたくて 理解求めて
でも 叶わなくて
涙ひたすら流して
いつかUS並みに出るんだ
グラミーの世界へ
だけど 仲間は言った
「ありのまま」
仲間は言うだ「自信持て」
一生懸命やっても結局ダメ
自分の為 必死に頑張る俺
敵は1人で格闘する世界で
Noという暇なく走ってく賞レース
- 作詞者
Damage Yakkun
- 作曲者
:Plue
- プロデューサー
:Plue
- レコーディングエンジニア
:Plue
- ミキシングエンジニア
:Plue
- マスタリングエンジニア
:Plue
- アシスタントエンジニア
:Plue
- ボーカル
Damage Yakkun
- ラップ
Damage Yakkun

Damage Yakkun の“No”を
音楽配信サービスで聴く
ストリーミング / ダウンロード
- 1
Boy
Damage Yakkun
- 2
Big Chance
Damage Yakkun
- ⚫︎
No
Damage Yakkun
- 4
Bottom Rapper
Damage Yakkun
- 5
31 Life
Damage Yakkun
- 6
幸せ
Damage Yakkun
障がい者の想いを伝えるラップ。
自分はDamageRapと呼んでいる。
ただし、なかなかラップの壁は厳しく、「Trap?RnB?Plugg?それとも、最近流行のRegalia?」
作品制作において、困難の壁に差別以上にぶつかった。
勿論、障がい理解も深まったわけでもなく、まだまだ、ラップも正直、下手なもんで、「どうしたら1人でも響くか?」という悩みは抱え込んでいるのが本音である。
ただし、軸としてブレないものが見つかった。
とにかく、DamageRapの狙いは、1%でもいいので障がいの環境。
不安な環境を改善させることでありビーフとはまた異なる文化である。
やっぱり、人間なので恨みたい気持ち。
ラップで言えば、「そろそろ売れたいな」
そんなこと1億通り悩んでいるものである。
ただし、今回の作品について語るとすれば、1曲目の【Boy】はRegalia Beatに乗りかなりMIXに時間をかけた。
そう、障がいでも楽しい空間を作り出した舞台からスタートする。
そして、次に【Big Chance】と言う曲で弱音と強みの両方を出し、3曲目に、【No】という曲で自分の覚悟を最大限に発揮している。
つまり、行動こそがものを言うわけである。
そして、4曲目から少しネガティブになり、【Bottom Rapper】という曲で、ただし、強みも活かした作品を作り出した。
5曲目は、31歳になった自分の想いを描いた【31 Life】で自分の現在の状況を語る。
つまり、悩んでいても、プラスに戻る自分を表し、最後の6曲目の【幸せ】で、やっぱり恵まれていることをPRした。
1番の売りとして、露骨にせず、かつリアルをどう表現するか悩んだ今作。
自分自身も、不安になりながらもラップと向き合い、今回こそピックアップを目指したい。
アーティスト情報
Damage Yakkun
就労継続支援A型事業所で働く、身体と発達の障がい者ラッパー。 障がいというハンディキャップを持っている中、NIKKEI RAP LIVE VOICE 2023にてサンリオ賞を受賞。 今後も、広島を拠点に障がい者就労を続けながら活動を続けていく。
Damage Yakkunの他のリリース
Damage Working B