

僕は四等客車の隅っこで
煮えたぎるボルシチのような夕焼けを見ている
風に呼ばれて
どこへ行くの
まだ見ぬ街へ
僕は行く
風に呼ばれて
この身を預け
光の粒で
ありたいだけ
あぁ あまねく人々の幸(さいはい)のために
あの灰色の舗道を歩こう
切符を握りしめた指先から
ぼんやりと青い微光がこぼれている
僕の身体は半分が故郷の土で
半分はまだ見ぬ未来の透き通った風だ
風に呼ばれて
どこへ行くの
まだ見ぬ街へ
僕は行く
僕は一粒の光る炭酸になって
都会の闇を静かに 静かに 透き通らせてみせる
さあ 行こう
苹果(りんご)の匂いのする地下鉄を抜けて
僕はここの心臓部で
小さな羅針盤を回す
風に呼ばれて
どこへ行くの
答えはまだ
いらない
風に呼ばれて
この身を預け
ただ歩いてゆく
- 作詞者
Liminal Reverie, shintaro
- 作曲者
Liminal Reverie
- プロデューサー
shintaro
- 共同プロデューサー
Liminal Reverie
- プログラミング
Liminal Reverie

Liminal Reverie の“風に呼ばれて”を
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風に呼ばれて
Liminal Reverie
風に呼ばれて、ただ歩き出す。
ふるさとの土を半分に、
まだ見ぬ未来の風を半分に。
この身はどこへ向かうのか、
まだ答えは知らぬまま。
灯りの揺れる町のなかで、
小さな羅針盤だけを頼りに、
静かに進んでゆく。
これは、名もなきひとりの
“旅のはじまり”の物語。
アーティスト情報
Liminal Reverie
**Liminal Reverie(リミナル・レヴェリー)**は、 「現実と夢のあいだ」をテーマにした インストゥルメンタル・プロジェクト。 昼と夜のあいだ。 賑わいのあと。 現実と夢が、まだ分かれきらない瞬間。 そこに残る気配、余韻、空気を音にする。 和と洋、対になる二つの軸を持ち、 和:江戸lofi 洋:Liminal Reverie それぞれ異なる世界観で楽曲を制作している。
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