誰かのイチバンのジャケット写真

歌詞

誰かのイチバン

そうじ

誰のイチバンにもなれない私が

また誰かのイチバンに優しくしてる

誰かのイチバンになりたくて

でも、なれなくて

好きな人にだけ優しい人が好き

でも、それをされると私はひとりぼっちだ

同じこと繰り返して 家帰ってまた虚しくなって

何をやってんだ、私

一瞬だけの感謝なら沢山されるの

だけど その度に知ってくの、一方通行を

みんな誰かのイチバンになれる場所へ笑って帰ってゆく

そんな場所が私も欲しいだけ

誰のイチバンにもなれない私が

また誰かのイチバンに夢を重ねてる

誰かのイチバンにこんなにも

なる才能がない私

あんなに欲しかったモノがどうでもよくなって

あんなに知りたかったことにも興味がなくなった

神様なんていないことを今の私が証明してる

もうこんな気持ち やめにしよう

誰かのイチバンになることは難しいことですか?

みんな簡単になっているように見える

そう思ってしまう自分が大嫌いだ

だからもう、やめにしよう

一瞬だけ、ほんの一瞬だけの感謝なら沢山されるの

だけど その度に知ってくの、一方通行を

それでも誰かをイチバンに愛せる場所で

自分のことも愛していきたいのです

そんな場所が私も欲しいだけ

  • 作詞者

    そうじ

  • 作曲者

    そうじ

  • プロデューサー

    yopeco

  • レコーディングエンジニア

    yopeco

  • ミキシングエンジニア

    yopeco

  • ギター

    yopeco

誰かのイチバンのジャケット写真

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    誰かのイチバン

    そうじ

シンガーソングライター「そうじ」の6作目となるDigital Single「誰かのイチバン」。
使用楽器がアコースティックギターだけで構成、アレンジされた本作は、
そうじの少しハスキーで艶のある歌声をストレートに感じ取ることができるバラード曲となっている。

デモ音源の段階では、自身の中で一度はお蔵入りになったという今作の「誰かのイチバン」、

「好きな人にだけ優しい人が好き、でもそれをされると私はひとりぼっちだ」

本作の歌詞にあるこのワンフレーズのような、
そんな想いを抱えながらも自分の「居場所」を見つけるため頑張っている人たちの心にほんの少しでも寄り添える楽曲になれるかもしれない、
そう思い今回リリースすることを決めたと、そうじは話している。

ギターのレコーディングにはsucolaのyopecoが参加しているところも必聴である。

アーティスト情報

  • そうじ

    愛知県名古屋市出身のシンガーソングライター。 15歳の時にギターでの弾き語りとドラムを同時に始める。 2021年より本格的にシンガーソングライターの活動をスタートさせ、 艶のある歌声と一度 聴いたら口ずさめるキャッチーなメロディーに乗せて届けられる『そうじ』の紡ぐ真っ直ぐな言葉たちは、 日々、生きていく中で生まれ募っていく様々な感情に寄り添うエモーショナルな作品としてリスナーに届けられ共感を呼んでいる。 また、ドラマーとして活動する一面も持ち、 シンガーソングライターとしてリリースする自身の楽曲制作では、 ドラムのアレンジやレコーディングも自らで行うなどマルチなスキルを発揮する。

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