Lyric

瞳が ぼくらを隔てる宇宙をつくった

ひとりは怖いけど

ふたりでいるのはもっと怖い

光を当てないと愛があることもわからない

そんな世界に きみはいきている

翼で 半開きの口を塞いだ

目を離したら 泣き出してしまいそうで

言葉があっても人を信じることのできない

そんな世界に きみはいきている

誰かのために変わったきみは

言葉 割かれ

夢に出てこなくなってしまった

死んでしまう波のようだ

瞳の奥に不確かなQUALE

自分に釘をうつココロに慈悲を

仕留め損なった 確かなQUALE

あなたはそのままでいいんだよ

飴ガラスのメスで 心を切り開いた

それでも血は絶対に 流れない

同じかたちしてるのに 一生君を触れない

人の心なんて分からないから

四十九日経てば 全て忘れるさ

きょうは QUALE座流星群 前夜

瞳の奥に不確かなQUALE

自分に釘をうつココロに慈悲を

仕留め損なった 確かなQUALE

あなたはそのままでいいんだよ

渇いた心に 染み渡るQUALE

あなたもわたしも それでいいんだよ