Lyric

君からの通知が

特別に感じてしまうのは

昨日の夢のせい

君の言葉がずっと

離れないの

退屈な放課後が

淡色に染まった

心のざわめきが今は

暖かくて

曖昧な距離感に

笑い方も忘れてしまって

また繰り返すの

今だけはただ

未だ誂えた

関係性は壊して

素直になれない

伝えたいけど

あぁ

さよならはやだ！

このまま君のずっと隣で

くだらないこと笑い合えば

それでいい！

これでいい？

分からなくなるの

誰かの冷やかしもきっと

悪気ないもので

分かってる

でも目線反らす

気付いて！

気付いて！

この想いはまだ

言葉になんないよ

独り言が増えるのは

明日が見えないから

君は得意げに話すけど

実は違うってこと

言い出せない痛みも

青さと表現するなんて

大人が考えた妄想

今だけはただ

未だ誂えた

関係性は壊して

いつまでもずっと

ここまでだなんて

あぁ

それだけはやだ！

このまま君のずっと隣で

くだらないこと笑いあえば

それでいい訳がない！

「本当は君が...」

あぁ

弾けそうな鼓動も

またすぐに

忘れるだなんて耐えられない

届いて

届いて

この想いよ今

前を向いて

日常を越えていけ

淡色に溶けた制服は

戻らない

だからもう

足を踏み出すの

不確かな未来もきっと信じれば

確かな世界に変わっていくの

教えて！

教えて！

君の返事を

今も待ってるよ