もうやめてしまえばいいのに 聞こえてくるんだ 聞こえているんだ
もう失望させなくてすむのに 優しい君を 優しいうちに 帰してあげなきゃ
もうやめてしまえばいいのに 奪っているんだ 与えたつもりで
もう楽になってしまえよ 誰も笑わない 誰もすぐに忘れるさ
成仏できない亡霊と思ってたものが 我が物顔で突きつける 亡霊はどっちだ
それでも夢を見る 夢さえ歳をとる
いつも冷たくて正しくて大人びたもうひとりと
理屈じゃない高鳴りを信じたいもうひとりが
朝陽を待ってる 別々の朝陽を
迷うことは疑うことだ それでいい
自分を疑う自分を信じていて
もう数えきれない出会いを 重ねてきたんだ 重ねているんだ
でも出会う度怖いよ さよならばかり かさぶたばかり こっちを見ている
成仏できない弱さだと思ってたものは 優しさへ続く入口だ 忘れるな
夜空に何を見る 心はどう映す
果てしなく横たわる暗闇に怯える瞳も 私はここだと瞬く星に潤う瞳も
すべて生きたANTHEM
それでも夢を見る 夢さえ歳をとる
いつも冷たくて正しくて大人びたもうひとりと
理屈じゃない高鳴りを信じたいもうひとりが
朝陽を待ってる 別々の朝陽を
迷うことは疑うことだ それでいい
自分を疑う自分を信じていて
- Lyricist
Tomonosuke Setoyama
- Composer
Tomonosuke Setoyama
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Tomonosuke Setoyama