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歌詞

ANTHEM

瀬戸山智之助

もうやめてしまえばいいのに 聞こえてくるんだ 聞こえているんだ

もう失望させなくてすむのに 優しい君を 優しいうちに 帰してあげなきゃ

もうやめてしまえばいいのに 奪っているんだ 与えたつもりで

もう楽になってしまえよ 誰も笑わない 誰もすぐに忘れるさ

成仏できない亡霊と思ってたものが 我が物顔で突きつける 亡霊はどっちだ

それでも夢を見る 夢さえ歳をとる

いつも冷たくて正しくて大人びたもうひとりと

理屈じゃない高鳴りを信じたいもうひとりが

朝陽を待ってる 別々の朝陽を

迷うことは疑うことだ それでいい

自分を疑う自分を信じていて

もう数えきれない出会いを 重ねてきたんだ 重ねているんだ

でも出会う度怖いよ さよならばかり かさぶたばかり こっちを見ている

成仏できない弱さだと思ってたものは 優しさへ続く入口だ 忘れるな

夜空に何を見る 心はどう映す

果てしなく横たわる暗闇に怯える瞳も 私はここだと瞬く星に潤う瞳も

すべて生きたANTHEM

それでも夢を見る 夢さえ歳をとる

いつも冷たくて正しくて大人びたもうひとりと

理屈じゃない高鳴りを信じたいもうひとりが

朝陽を待ってる 別々の朝陽を

迷うことは疑うことだ それでいい

自分を疑う自分を信じていて

  • 作詞

    瀬戸山智之助

  • 作曲

    瀬戸山智之助

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