歌詞

あなたの優しさに身を任せて

最悪な僕はどうかしてるね

間違いだらけの夜にただあなたは笑った

ただ花が枯れただけ

こんな僕でも話していいかな

眠る気もなく頬を寄せ合う

誘われたような気がしただけだから

そうやって心開けられて

胸が痛い なんでもない 満たされたい

断じて恋なんかじゃないし

今更特別になれないし

もしや、恋しちゃったの？

嗚呼 馬鹿にしないでよ！

解ってるから

あなたの優しさに身を任せて

最悪な僕はどうかしてるね

間違いだらけの夜にただあなたは笑った

ただ花が枯れただけ

こんな僕でも話していいかな

這い寄る朝に嫌気がさした

また同じような結末が待っている

そうやって気にしてばかりで

胸が痛い 愛されたい 満たされたい

懲りずに苦しんでばかりで

それでも忘れられなくてさ

あなたの優しさはまるで悪魔

角度を変えれば天使みたいだ

線引した関係に息を呑んで黙った

ただのトモダチなのに

静けさが香る甘い明け方

そこに居ない誰かを思い出して

ただ仄暗い灯り鼻筋が綺麗

撫で合いはにかんだその寂しさが

髪の匂いに絡まって上手く拭えないや

だからあなたの優しさに身を任せて

最悪な僕はどうかしてるね

間違いだらけの夜にただあなたは笑った

ただ花が枯れただけ

こんな僕でも話していいかな