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パンフルート奏者、作曲家、教育者、研究者としてマルチに活躍する咲久徠史子のオリジナル曲7曲が収録されたファーストアルバム。
ルーマニアの民族楽器であるパンフルート(NAI)のために作曲された作品であり、日本らしさ、美しい大自然やルーマニアやモルドバの民族音楽に影響された作風である。と地のあいだに吹く風をテーマにとして取り上げられている。
編曲を手掛けたのはルーマニアが誇るピアニストChristian Agapieでパンフルートとピアノの二人で奏でる音楽で独特な世界観を演出している。
咲久徠史子 (さくらふみこ) パンフルート、作曲 8歳からパンフルートを始める。パンフルートの音色に魅了され演奏を開始。本場ルーマニアにてパンフルート奏法を学ぶ。第14回ルーマニア国際音楽コンクールにてオーディエンス賞受賞。 ルーマニア大使館公認日本ルーマニアパンフルート協会を設立。東京音楽大学講師。 2016年より作曲活動を開始。2022年6月に日本で初となる自身が作曲したパンフルート曲集flûte de pan japoNAIse No.1、2023年にNo2、Fumiko Sakuraを出版。ルーマニア、モルドバ、ノルウェー、韓国を始め世界中で作曲作品が公演で取り上げられている。 2019年に在ルーマニア日本大使公邸にて2日間に渡りパンフルートリサイタルを開催。師匠のラドゥ・ネキフォルと共演を果たす。 FETS2021シビウ国際演劇祭にアジア人パンフルート奏者として初の出演を果たす。青と緑のあいだにと題した自身が作曲した5曲を披露した。 第14回ルーマニア国際音楽コンクールにてオーディエンス賞受賞。
咲久徠史子 Fumiko Sakura