LIFE IS ... Front Cover

Lyric

ONE WAY

TOMY

俺は何者でも無いがこれは成す

正気保つ為今日も気を吐く

今も状況はnot specialでも

俺にすりゃeveryday鮮明な映像

これに足掛け何年?

My lifeふざけても愛あるoneway

また経験で掲げるフラグ

言葉でdanceし黙らすブラフ

自我守る為前出るsoldiers

右も左も皆んな同じさ

君の憧れそうしたように

アイツ音の上でそうしたように

Rhyme時に心の痛みを蹴る

口の減らない外野言わしとけ

コレlongway歩んだ時間さ

何言われようがここまで来たんだ

いつだって行く道oneway

まだ飽き足りねえのってまだ足んねえ

酸いも甘いも丸ごと歓迎

歌詞の糧にし曲にし還元

いつだって行く道oneway

まだ飽き足りねえのってまだ足んねえ

酸いも甘いも丸ごと歓迎

歌詞の糧にし曲にし還元

大丈夫soulかがり火灯ってる

荒々しくいく様like a小峠

なんて日だってshout outこぞって

ほらまたsenseが曲で踊ってる

時計の針右回り

時間巻き戻しても意味が無い

Life一度で輝く

有限の時をhomieと語らう

R17撒き散らすmusic

口数減らないさいたまの住人

新たなセッションで揺らす鼓膜

お宅の耳休む間なく困る

歩いたoneway

残した言葉今もまた転がす語呂dice

このゲーム出来レースじゃ殺気立つぜ

Hey俺は飽きたりねえ

いつだって行く道oneway

まだ飽き足りねえのってまだ足んねえ

酸いも甘いも丸ごと歓迎

歌詞の糧にし曲にし還元

いつだって行く道oneway

まだ飽き足りねえのってまだ足んねえ

酸いも甘いも丸ごと歓迎

歌詞の糧にし曲にし還元

いつだって行く道oneway

まだ飽き足りねえのってまだ足んねえ

酸いも甘いも丸ごと歓迎

歌詞の糧にし曲にし還元

いつだって行く道oneway

まだ飽き足りねえのってまだ足んねえ

酸いも甘いも丸ごと歓迎

歌詞の糧にし曲にし還元

  • Lyricist

    TOMY

  • Composer

    watanababy

LIFE IS ... Front Cover

Listen to ONE WAY by TOMY

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野太いブーンバップビートに乗せて語られる質実剛健なリリックが魅力の埼玉を代表するラッパーTOMYによる5thアルバム「LIFE IS …」が前作から僅か1年と熱も冷めやらぬままにリリース!!
前作「BETTER NOW」が彩り豊かな客演陣を迎え比較的華やかな作風であったのに対し、
今回は客演無しのマイク1本男気スタイルでTOMYの人となりと人生観が120%凝縮された意欲作となっている!

作品の口火を切りライブさながらにリスナーを煽り奮い立たせるのはScotch walnutzプロデュースによる「STAND UP」、そして今回初プロデュースとなるWATANABABYが手がけたシリアスなビートの上で、揺るがない活動スタンスを提示する「ONE WAY」、冒頭2曲はTOMYのブレないアティテュードをリスナーに再認識させ作品に引き込むのに相応しい。

続く2曲は盟友DJ MIGHITYプロデュースによるもので「このタッグ、CLASSICの領域」とTOMYのリリックにある通り、正にビートとラップが安心感すら覚えるマッチング具合。
地元の仲間達を語りあえて固有名詞を多用するHip Hopならではのユーモアが魅力の「COME ON」、
音楽が自身の生活といかにリンクしているかを語った「EQUAL」は毎年コンスタントにリリースを続けるTOMYだからこそ抜群の説得力がある。

アルバム中盤はHAWK Jr.ビートによりトーンが一変、「LIFE IS…」のタイトルの核心に迫るかの如く「生と死」がシリアスなトーンで語られる。
そんな「生と死」に真摯に向き合うからこその葛藤や悩みをウィットの効いたリリック運びにより笑いにすら消化させている「PARANOID」は更に作品に緩急をもたらす。
そして終盤WATANABABYのエモーショナルなビートの上で不屈の精神を綴った「堕ちても」は正にクライマックスと言え心の奥底に響いてくる。
しんみりと染み入りつつも熱くなるような感情となり、ここまででも十分過ぎるほど満足感のある作品だがこの作品にはまだ続きがあった。

ボーナストラック的な立ち位置にある「BIG GAME」はハードなブーンバップに鬼気迫るタイトなリリックが冴えわたり、
静まったムードをまた最高潮まで盛り上げる事で、アルバムのトータルリピートを必須にさせてくれる。

曲単体でもそれぞれ楽しめる作品になっているが、実は総じて「人生とは?」という問いが一貫したテーマにありコンセプチュアルな作品である事が伺える。
冒頭でも述べた通りマイク1本だからこそTOMYのその問いに対する答えがストレートに心に訴えかけてくる作品だ。
この作品を通しリスナーはそれぞれ自分なりの「LIFE IS…」を見つけてみてはいかがだろうか。

Artist Profile

  • TOMY

    埼玉を代表するHIPHOP集団、 G.M.P.の主要メンバーの1人。 これまでにCREWやソロ活動の他、OG HOMEBOYS等様々なユニットや客演で作品を残してきた。 2010年MIX CD「GET MORE PROPS 」vol.1、vol.2をわずか半年の間に立て続けにリリース。専門CDショップで1位を記録し埼玉のシーンを席巻する。 その後もOG HOMEBOYSや彼のオリジナルの曲のみで構成されたMIX CD「CONSTANT CHANGE」、近年では同CREWのメンバーであるFUKKとのALBUM 「CURRENT RESIDENCE」をリリースし注目を集めメディア等に取り上げられる。 無骨に積み上げてきた経験や作品の中で信じるHIPHOPを追及し、等身大であり続けてきたTOMYが満を侍してソロALBUM「BIAS」をリリース。

    Artist page


    TOMYの他のリリース

G.M.P RECORDS

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