

欲望を満たそうと成仏できぬ生き霊
東京は巣窟
集まったGhostsの躁鬱に
処方するDrugじゃなく音楽
欲望を満たそうと成仏できぬ生き霊
東京は巣窟
集まったGhostsの躁鬱に
処方するDrugじゃなく音楽
ドーパミン中毒のチルドレン達
ドープなビートで束の間の連帯
丁寧な暮らしやチルの限界
音楽の高揚だけは絶対
曖昧な日常の延長線上
流れてる戦場の映像
都会の喧騒が作り出す幻想
供給過剰
情報過多の洗脳
ブレインフォグ
霞む思考回路
かさむ支払いの
金額稼いがないと
悩ましいことは無限大でも
やるべきことなら単純明快
糖質抜いてタンパク質
摂ったところで
いつか死ぬならジャンリュック
ゴダールみたく
安楽死するスイス
霊柩車はいらない
ロールスロイス
(Yes yes yo)
(To the beat yo)
(Sampleはジャック・ディジョネット)
欲望を満たそうと成仏できぬ生き霊
東京は巣窟
集まったGhostsの躁鬱に
処方するDrugじゃなく音楽
欲望を満たそうと成仏できぬ生き霊
東京は巣窟
集まったGhostsの躁鬱に
処方するDrugじゃなく音楽
Drugじゃなく音楽?
いや、音楽がDrug
どっちだろう
But, it's not "音楽じゃなくDrug"
それを踏まえて言う
「Drugじゃなく音楽」
欲望を満たそうと成仏できぬ生き霊
東京は巣窟
集まったGhostsの躁鬱に
処方するDrugじゃなく音楽
欲望を満たそうと成仏できぬ生き霊
東京は巣窟
集まったGhostsの躁鬱に
処方するDrugじゃなく音楽
街の雑踏
ノイキャンのヘッドホン
ノイマンのマイクロフォンで録った
ラップを聴くと
『声と現象』byジャック・デリダの議論を想起
理想の初期状態とかそんなモンはない
正気も保つモンじゃなくて
作り出すモンInsaneからSane
You know what I'm saying
むしろ予期せぬeventで突如として
雷に打たれたように訪れるfaint
棒に振る人生in vain
でもそれがいちばんの健康法で
Day by day
名残惜しさを消してく
安吾の『堕落論』
『歎異抄』の悪人正機
道徳の向こう
道(ストリート)の思想
よりももっと高次の道(タオ)の方
上を向いて歩こう
マンホールからアンダーグラウンドの
暗渠で百鬼夜行
陰翳サイコーlike谷崎潤一郎
(欲望を満たそうと成仏できぬ生き霊)
(東京は巣窟)
(集まったGhostsの躁鬱に)
(処方するDrugじゃなく音楽)
(欲望を満たそうと成仏できぬ生き霊)
(東京は巣窟)
(集まったGhostsの躁鬱に)
(処方するDrugじゃなく音楽)
(欲望を満たそうと成仏できぬ生き霊)
(東京は巣窟)
(集まったGhostsの躁鬱に)
(処方するDrugじゃなく音楽)
- 作詞者
荘子it
- 作曲者
荘子it
- プロデューサー
荘子it
- ミキシングエンジニア
The Anticipation Illicit Tsuboi
- マスタリングエンジニア
The Anticipation Illicit Tsuboi
- ラップ
荘子it
- サックス
松丸契

荘子it の“東京コンプレックス”を
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ストリーミング / ダウンロード
- 1
はじめに言葉ありき
荘子it
- 2
生ける屍の詩
荘子it
- ⚫︎
東京コンプレックス
荘子it
- 4
ぼくらの同時代ゲーム (feat. 没 a.k.a NGS)
荘子it
- 5
WE DANCE ALONE
荘子it
- 6
マジでクソ
荘子it
- 7
患難の家族 (feat. TaiTan)
荘子it
- 8
そして人生も夢も続く
荘子it
ラップトリオ・Dos MonosのMC兼トラックメイカー・荘子itが自身初となるソロアルバム「人生劇場」をリリースする。
Dos Monosの楽曲の大部分でビートメイクとラップを手掛けてきた荘子itは、グループとしての幅広い音楽活動と並行し、アーティストへの楽曲提供や、映画映画の劇伴、更に批評家や文筆家としてもこれまで活動してきた。
そんな荘子itがソロ名義として初めてリリースする本作は、これまで敬愛してきたヒップホップ作品群への接近をより色濃く感じさせる音像で貫かれている。Dos Monosが持っていた実験性やジャンル横断的なサウンドスケープに対し、本作はよりオーセンティックなヒップホップの文脈に重心が置かれ、荘子it自身のルーツへの再接近と呼べる質感を持つ。ミックス/マスタリングには日本語ラップの伝説的作品を数多く手掛け、これまでDos Monosのほとんどの作品に関わってきたエンジニアのThe Anticipation Illicit Tsuboiが参加しており、その意味でも本作は荘子itのルーツが地続きとなった一枚に仕上がっている。
歌詞世界でも家族との関係、Dos Monos結成に至る道のり、そして自身が親になったことで見えてきた景色まで、一人称の語りが一貫して据えられている。既存の批評活動や対談で見せてきた思弁的な言葉遣いとは異なり、感情や記憶がむき出しのまま韻に乗せられている点が本作の核と言える。
アルバム唯一の客演に没 a.k.a NGS、TaiTanというDos Monosの二人を迎えている点も、ソロ作でありながら全く単独の作品ではなく、グループとして活動してきた荘子itの個人的な物語に盟友二人がさりげなく寄り添う構成になっている。
リードトラックは「東京コンプレックス」。都市生活者としての依存や快楽、情報過多の中での思考をテーマにした一曲で、アルバム全体を貫く「都市と個人」というモチーフの入り口として機能している。
アーティスト情報
荘子it
1993年生まれ。2015年に中高の同級生TaiTan、没 a.k.a NGSとヒップホップグループDos Monosを結成。トラックメーカーとMCを担当。アメリカのレーベル・Deathbomb Arcと契約し、 2019年に1stアルバム『Dos City』を発表。以後、2度のヨーロッパツアーを成功させるなど国内外 で高い評価を得る。2026年8月5日にソロラッパーとして初めての作品をリリースする。 2025年公開の映画『海辺へ行く道』(横浜聡子監督)で自身初となる映画音楽を担当したのを皮 切りに、2026年公開の『万事快調〈オール・グリーンズ〉』(児山隆監督)の劇伴、藤子・F・不二雄 ミュージアムの短編アニメ『チンプイ エリさまのグッドラック』の音楽制作なども手掛けている。批 評家・吉田雅史との共著『最後の音楽:|| ヒップホップ対話篇』(DU BOOKS)を上梓するなど文筆 家としての一面も持ち合わせており、哲学者・福尾匠とのPodcast番組「シットとシッポ」を毎週配 信するなど、音楽家という枠に収まらない発信を続けている。
荘子itの他のリリース
荘子it
