

湿った風が 荒川の土手を撫でて
指扇の駅へと 続く細い道
錆びたフェンス越し 西遊馬の影
遠くで響く 三橋の喧騒さえ
今はまだ 遠い国の
出来事のよう
Pale blue sky, hazy afternoon
生い茂る木々の隙間
溢れる光
僕は答えを
持たぬまま歩き出す
静寂をなぞる Silent Avenue
どこまでも続く 緑の迷路
Waiting for a sign, deep in my soul
この場所で見つけた さいたま西区
揺れる枝葉に
記憶を預けて
夕暮れの匂い
住宅街に溶けて
小さな鉢植え
並ぶ窓辺の灯り
Everything flows, everything changes
バス停のベンチ
誰かが残した足跡
明日になれば
また違う風が吹く
静寂をなぞる Silent Avenue
どこまでも続く 緑の迷路
Waiting for a sign, deep in my soul
この場所で見つけた さいたま西区
揺れる枝葉に
記憶を預けて
- 作詞者
風待ち
- 作曲者
風待ち
- プロデューサー
風待ち
- プログラミング
風待ち

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Silent Avenue (西区・さいたま)
風待ち
さいたま市西区の日常風景を、繊細な筆致で描いたミドルテンポの楽曲です。指扇駅や荒川の土手といった具体的な地名を織り交ぜながら、都会の喧騒から切り離された「静寂」と、自身の内面にある迷いを重ね合わせています。揺れる枝葉や夕暮れの光を感じさせる柔らかなメロディは、聴く者を緑豊かな迷路へと誘い、移ろう季節の中にある不変の記憶を優しく包み込みます。
アーティスト情報
風待ち
「うたまち」は、アーティスト「風待ち」が日本各地の風景と記憶を音にする音楽プロジェクト。 町に吹く風、季節の移ろい、人々の暮らしの気配——目に見えない“空気”をすくい上げ、やさしく音にしていく。 風が来るのを、ただ待つ時間。 そのあいだに流れる、静かな光や影、遠くの音、誰かの記憶。 派手な主張ではなく、そっと寄り添うようなサウンドが、聴く人それぞれの記憶と重なり、心の中に静かな景色を広げていく。 どこか懐かしく、どこまでも穏やかな音楽。
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