歩き出した道の途中で
今はまだ眩い過去
捨てきれずに胸を掠める
新しい日々でさえも
昨日までの世界が好きだったから
明日からの時が不安になるよ
栄光引摺り垂れ流すことは
本当の意味で夢を掴めてないね
何かを変えるための綻びは
新たな情景を描くヒントになって
また1人悲しみに暮れたら
思い出すよ 誰のものでもない
自分の道を
風が吹いて 気持ちが揺れる
その度に立ち止まる
考えても見つからないのは
答えなどないからだろう
いつか終わりが来る人生だから
後悔なくやりたいことがしたい
それは正しいことばかりじゃないと
気づいた今こそさあ 動き出すんだ
涙も枯れるほどの悲しみも
自分の無力さに気づくチャンスになって
また一つ目標ができたら
そこから始めるのさ
何度でも超えてゆけばいい
最期になって思い浮かぶのは
駆け抜けた日々に生まれた自信と挫折
これから生きてく未来の君に
誇れるほどの道を歩いてきたかな?
何かを変えるための綻びは
新たな情景を描くヒントになって
また1人悲しみに暮れたら
思い出すよ 胸に刻みつけた
あの日の決意を
今を生きること
- Lyricist
Yotaro Karasuda
- Composer
Yotaro Karasuda
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- ⚫︎
Mural
Yotaro Karasuda
- 2
The sand of time
Yotaro Karasuda
- 3
Candle
Yotaro Karasuda
- 4
Namikaze
Yotaro Karasuda
- 5
Blue Moon
Yotaro Karasuda
- 6
Sho-tou Time
Yotaro Karasuda
前作から僅か3ヶ月という短い期間を経てのリリースとなった本作は、タイトルの通り今の純粋な鴉田陽太郎の音楽を体現する6曲が収録されている渾身のミニアルバムとなった。直近のリリースがTHE ELECTRIC CROW、THE PIANO CROW、THE ROCK CROWといったコンセプトアルバムだったのに対し、今回はアコースティックギターを基調とした「時の砂」や「Blue Moon」、オーケストラをイメージさせる「Candle」、現代的なサウンドを意識した「消灯タイム」といったバラエティ豊かな曲で構成されており、彼の音楽性の更なる可能性を示唆していると言っていいだろう。
Artist Profile
Yotaro Karasuda
2020年、Apple Music・Spotify等主要サブスクサービスにアルバム・シングルを配信開始。
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