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「WHY DO WE FALL?」 は、Need a FlexとKamuiがタッグを組んで生み出した最新シングル。タイトルは映画 『バットマン・ビギンズ』 の名言かぎかっこ「Why do we fall?(なぜ人は落ちるのか?)」を引用し、音楽シーンで葛藤しながらも這い上がっていく二人の姿勢を象徴している。
本作は、Kamuiが新たに始動したTwitch配信チャンネル RAF_Studio(通称:ラフス) の新企画 「IN THE BOOTH」 の第一回目から誕生。生配信中にKamuiが手掛けた prod. 3iのビート にNeed a Flexがフローを乗せ、即興的に楽曲を形作っていく模様が配信され、その熱量をそのまま楽曲に閉じ込めた。その後、Kamui自身もボーカルを加えることで、二人の共同名義による正式なシングルとして完成した。
サウンドはRAGE特有の攻撃的なエネルギーをベースに、ポップなフックが中毒性を生み出す仕上がり。歌詞には「third eye」「ケルベロス」「ノストラダムス」など象徴的なワードが散りばめられ、二人の内面や決意が鮮烈に描かれている。
「WHY DO WE FALL?」は、Twitch配信から誕生した“IN THE BOOTH”第一回目を飾る一曲にして、シーンへ放たれる挑戦状である。
Rageやplug、plugnbといったジャンルを主戦場に、浮遊感と攻撃性、そしてサイバーパンク的な世界観を独自に拡張するアーティスト、Need a Flex(ニード・ア・フレックス)。 東京のアンダーグラウンド・ラップシーンを拠点に、緻密なメロウと荒削りな衝動の狭間を漂うようなサウンドを生み出す。 多彩と形容できないほど引き出しの多いフロウ、時にシャウトし、時に甘く歌い上げるボーカル。 攻撃的でありながらどこか幻想的なリリックは、聴く者を没入させる強烈な中毒性を放つ。 そのサウンドスケープは、アンダーグラウンドのクラブを時に小宇宙へ、時に戦場へ、そして時にベッドルームへと変貌させる。 強烈なバイブスを武器に放つライブパフォーマンスは必見で、 「東京」という街を生きる若者のあらゆる感情を、時に吐き出し、時に包み込むような衝撃的な体験を創り出す。 客演時には、特攻隊長であり最終兵器とも言えるバイブスの爆発で、ステージを一瞬にして掌握する。 2024年にリリースされたファースト・Mix Tape『破壊と再生』では、 強烈なエゴと繊細な内心を、rageやplugnbを軸にしたサウンドの上に描き出した。 客演にはMyghty Tommy、Showy RENZO、kamuiらを迎え、アンダーグラウンドから新時代の息吹を感じさせる作品となっている。 2025年には、AbemaTV『RAPSTAR 2025』にて7000人を超える応募者の中から上位46名が進出する「サイファー審査」へと選出され、審査員から高い評価と賞賛を受けたことで、その名を広く知らしめた。 壮大で多彩、そして前衛的。 Need a Flex は、東京のアンダーグラウンドから新時代の衝動を鳴らし続けている。