Kodoku Front Cover

流れるカーテンの先

月明かりが差し込んで目覚めた

切り離された世界

感傷という代償を抱いて

時々入り込む風と光に苛立ちを覚えて

頭痛気だるさを引きずったまま

またさよなら

真っ暗闇に一人布団に沈みゆく

感情は蝕まれる

近いようで遠い君に救われてる

まだ先に進めない

ぐるぐる繰り返す

周ってく世界でさ

また同じ夜が来る

星が落ちるたびに

君に傾いてく

この螺旋を抜けて

違う明日を迎えるなら

あの日見た夢の続きを教えて

底なく深く続く階段が

僕の気持ちみたいで歯がゆさを

隠しきれず君を探す

この世界の中孤独を捨て

二つのゼロを合わせた

残された一つだけの可能性

二つ並んだ世界

平行線が交わる

無限地獄を抜けて

今未来描く

ほら繋がったよ

どこまでも広がる

星が落ちるたびに

横顔が笑ってる

この螺旋を抜けて

今君に会いに行く

2人夢で交わした約束

  • Lyricist

    Kairu

  • Composer

    Kairu

Kodoku Front Cover

Listen to 0 by Ruby Seaside

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Ruby Seasideの初となるフルアルバムはアルバムタイトルの通り、"孤独"をテーマとした10曲となっている。鋭利なギターロックから、ゲストボーカルを
招いてのポップな曲も含めたバラエティー性のある作品。

Artist Profile

  • Ruby Seaside

    古都奈良発。Vo.&Gt.カイルが書き出す真っ直ぐな歌詞を 不安定なコード感や、変拍子による3ピースのバンドアレンジで 表現するギターロック・オルタナティブロックバンド。 「心の死と再生」を表現の中心とし、 人々の葛藤やジレンマなど、思い悩む心をぶち破る攻撃的楽曲から 時に寄り添い合えるような楽曲をも武器としている。

    Artist page


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