Kodoku Front Cover

Lyric

Banka

Ruby Seaside

鉄塔が赤く光り、頬を染める

死にぞこなった昨日が消えてく

明日になればまた繰り返すだろう

深海の青のような心を隠して

日暮れ散りゆく火花を見て

猫を被る小心者が笑う

生まれ落ちた意義を探した正義が

また一つ一つと崩れ落ちた

進む時間退化する人たちを

くぐり抜けて生まれた魔物

神は死んだように黙り込んでいる

この世で恐るべきは神ではないと

無意味な武器拙い言葉交えて

いつまで争いを続けるのだろう

死んだように呼吸をするこの世界で

あとどれだけ痛み悲しむのだろう

誰が意味を持って生きるのだろう

  • Lyricist

    Kairu

  • Composer

    Kairu

Kodoku Front Cover

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Ruby Seasideの初となるフルアルバムはアルバムタイトルの通り、"孤独"をテーマとした10曲となっている。鋭利なギターロックから、ゲストボーカルを
招いてのポップな曲も含めたバラエティー性のある作品。

Artist Profile

  • Ruby Seaside

    古都奈良発。Vo.&Gt.カイルが書き出す真っ直ぐな歌詞を 不安定なコード感や、変拍子による3ピースのバンドアレンジで 表現するギターロック・オルタナティブロックバンド。 「心の死と再生」を表現の中心とし、 人々の葛藤やジレンマなど、思い悩む心をぶち破る攻撃的楽曲から 時に寄り添い合えるような楽曲をも武器としている。

    Artist page


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