Lyric

あの　だいしぜんに　きれいな　うみ

すきとおる　みず　あおく　みえる

きもちよさそうに　さかな　たちが　およいでいる

つめたい　みずが　ぼくの　はだに　ふれ

そのときの　みずは　あおく　なかった

けれど　ぼくは　そんなことは　きにしない

うみに　うつる　おおぞら　だと　しんじている

あの　あおい　うみの　そこに

どんな　せかいが　ひろがっている？

うみの　むこうまで　みえるけど

なかなか　たどりつけない

どんなに　うみが　ひろくても

きらいには　ならない

うみは　そらと　おなじだね

きぶん　しだいで　かわる

ぼくら　にんげんとも　おなじ　きもち　なんだね

とつぜん　おれんじに　かわったり

くらく　なったり　するけど

まいにち　おなじことの　くりかえし

うみの　なみおと　しぜんの　こえだね

ぼくたち　にんげんに　はなしかけている

われわれ　にんげんたちは

そんな　しぜんを　よごしつづけている

うみや　そらが　ひめいを　あげているのに

すこしだけでも　いいから

しぜんの　こえを　たいせつに　みみにしよう

しぜんが　ぼくたちに　かたりつづけている

あの　あおい　うみの　そこに

どんな　せかいが　ひろがっている？

うみの　むこうまで　みえるけど

なかなか　たどりつけない

どんなに　うみが　ひろくても

きらいには　ならない

あおくて　ひろい　そら

あおくて　ひろい　うみ

こんな　だいしぜんを…

たいせつに…