Lyric

投影された期待はみ出し途中

僕に踏み込んでないし

共感身勝手じゃ分かれてない

思い知っていく

いい加減人だって

興味ない声に気づいてよ

また僕が僕である今日みたいに

無責任に個々である僕たちは

どん詰まった言語他にないの

祈りたくて

境界だって

見えるまで持っといてよ

黙っていようよ

燃やしたもの

高架下で見逃すより

傷ついてこって笑ってくれたって

無下にしないようにしたい

故意に許されたくなっても

誰のためでもないし

夢じゃないしじゃ嫌になっていく

もうちょっとじゃ

居足りない

恵まれたこの距離感で

いつまでも居られないし

また度外視したいわけじゃなくて

善行の通り道で蹴りあっただけ

舞い上がった用法

触る対抗

覚えてない故だって言うの

完成なんて見えるだけじゃ

止まっておかない

どうしたって霊体はすでにあった

鈍感に踏み倒してた

僕を落としたような憧れも

飛べはしないような謙遜理念も

全部経験したような気がしてる

無駄にしないようにしたい

誰が許すんじゃなくても

僕のためでもないし

爪もないしじゃ嫌になっていく

もうちょっとじゃ

居足りない

疎まれたこの距離感で

いつまでも居られないし

また度外視したいって言わないでよ

生まれ変わった感覚すら

悴んでいた

去っていく時観念に逆らって

ターミナルで再会しようよ

特等席にいたものはなんだったっけ

結局はそんなもんだ

汚して交代

自由意志に届くまで

威張った

人間性も枯らし途中

高みの見物でいたいし

生き甲斐身勝手じゃ怖くもない

攻撃になっていく

暗号耐え殺した口角

僕らの記憶が戻る過程で

転がしている

万物だって滑稽だろ