ヒーローのジャケット写真

歌詞

ヒーロー (Without main vocal)

ぷくの助

小さな頃 憧れてた

ブラウン管のヒーローは

僕が大きくなるにつれて

僕と同じ背丈になり

小さな頃 欲しかった

大きなタイヤの自転車は

僕が大きくなるにつれて

僕の手に入っていた

暖かく感じていた風は

僕の肩をつかみ揺らすのさ

少しだけ泣きたい夜に

冷たく頬を撫でる

思い出重ねて 少し泣いて

そんなに泣くなよ

子供じゃないんだからて

あなたは言う だけどそんな事を

言う君は子供

大きくなる それだけで

見えてる物が増えて行く

たいして面白くはないけど

大人はそれを常識と呼ぶ

子供にしか分からないことは

子供にしか通用しない訳で

僕をはじめとする 中途半端には

関係ない話なんだ

思い出重ねて 少し泣いて

大人になるという時間の流れのはやさは

昔近所の消えた川のように

少し荒々しくみえた

思い出重ねて 少し泣いて

そんなに泣くなよ

子供じゃないんだからて

あなたは言う だけどそんな事を、、、

思い出重ねて 少し泣いて

そんなに泣くなよ

子供じゃないんだからて

僕の隣で囁く君は

憧れたヒーローに似ていた

思い出重ねて

思い出重ねて

思い出重ねて

思い出重ねて

  • 作詞者

    ぷくの助

  • 作曲者

    ぷくの助

  • グラフィックデザイン

    ぷくの助

  • ギター

    ぷくの助

  • ボーカル

    ぷくの助

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    ヒーロー

    ぷくの助

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    ヒーロー (Without main vocal)

    ぷくの助

20歳の頃、6畳一間の部屋で幼少期を思い返しながら書き上げたこの曲。
これまでワンマンライブや配信で幾度となく披露されてきたが、今回、新たに編曲を施しリリース。

子どもの頃、ただ漠然と信じていた「夢」。
それはまるでヒーローのように、何も疑わず、ただ前を向く強さがあった。
けれど大人になるにつれ、「現実」という言葉が日常に溶け込み、夢は“非現実”として片付けられていく。

──なぜ、人は夢を捨てることで現実に生きようとするのか。

この曲は、そんな問いかけの中で、自分の中に今も生きている“ヒーロー”ともう一度対話するための一曲。

かつての自分へ。
今のあなたへ。
「ヒーロー」はまだ、心のどこかにきっといる。

アーティスト情報

  • ぷくの助

    ぷくの助は、クリエイティブなライバー(ライブ配信者)であり、音楽活動や自己表現に情熱を注いでいる人物です。もともとはリスナーとして配信に参加していましたが、自身の配信を始めたことで注目を集め、ライブ配信を通じて多くのファンを獲得しています 。 彼は、配信を「自己表現の場」として捉えており、常にリスナーを楽しませることを第一に考えています。また、視聴者に「この人は何か違う」と感じさせることを目標にしており、ユニークなコンテンツ作りに力を入れています 。

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