

最低な春を僕は
思い馳せたこの夜に
声かけた なんとなく
暗闇に 沈む僕
あの春の 笑顔の絵が
今は暗くぬられたの
身をそらし 狂う気がして
雨の日の夜に濡れる
暗い暗い夜の中で
心さらす臆病な君がいて
振り払われて
心響く言葉はまだ
かけれずにこの夜今ここで
手を振られたの
暗い暗い夜の中で
光浮かぶ妄想に君がいて
ただ思うよ
君が僕を壊すならば
離れても消えずに今ここで
手を振りかざす
- 作詞者
瀧口壱休
- 作曲者
瀧口壱休
- ミキシングエンジニア
網本
- グラフィックデザイン
瀧口壱休
- ギター
瀧口壱休
- ベースギター
佐久間大雅
- ドラム
中山晃輔
- ボーカル
瀧口壱休

ふらりふら の“かざし”を
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かざし
ふらりふら
ふらりふら、初の配信楽曲『かざし』。
この曲は、バンドが結成当初に作った最初の1曲であり、今もライブで多くの反響を得ている代表曲です。
2025年「VIVA LA ROCK」のオーディションイベント「VIVA LA CHANCE」の音源審査では、この『かざし』で通過を果たし、ライブ審査に進出。審査員の鹿野淳さんからは「聴いていて泣いた」との言葉をいただき、バンドとして大きな自信と手応えを感じた楽曲でもあります。
『かざし』は、かつて親しくしていた友人との別れをテーマにした楽曲です。時間とともにすれ違い、離れてしまった日々。その静かな痛みと、それでもなお心に残る風景を、音と言葉で描きました。
誰かを想うすべての人に届いてほしい、ふらりふらの原点です