

赤い信号
消えた名前
ガラスの中で
朝が分解される
白いノイズ
記録されない声
保存されない記憶
呼吸だけが残る
駅のホーム 誰もいない
電車は来ない
時刻表だけが正しい顔をしている
ポケットの中の振動
通知は来ない
何も届かない
言葉は遅れて
意味は先に消える
順番のない時間
切り貼りされた記憶
再生できない昨日
ここにいる
誰が言った
録音された声
ノイズに混ざる
青い画面
読み込み中
進まない
進まない
数字 未入力
名前 未定義
存在 エラー
番号 消去
未保存 再起動
曖昧 未確認
未接続 未反応
言葉 断片
意味 分裂
音 残響
呼吸 だけ
揃わない
繋がらない
理解できない
それでも
進んでいる
ERROR POETRY
崩れた言葉で
ERROR POETRY
意味を壊せ
ERROR POETRY
繋がらないまま
ここに残る
画面の奥
誰もいない
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存在しません
呼びかけても
応答なし
静寂だけが
反応している
これは詩か
ただのノイズか
切り取られた時間
重ならない記憶
どこからが現実で
どこまでがエラーか
音 切断
時間 分裂
名前 削除
記憶 欠落
呼吸 継続
意味 消失
存在 曖昧
ERROR POETRY
消えない断片
ERROR POETRY
ここで鳴っている
ERROR POETRY
壊れたままで
いい
赤い信号
まだ変わらない
誰もいない
音だけが残る
記録されないまま
消えていく
- 作詞者
ytsgax
- 作曲者
ytsgax
- プロデューサー
ytsgax
- ギター
灰の距離
- ベースギター
灰の距離
- ドラム
灰の距離
- ボーカル
灰の距離

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ERROR POETRY (オリジナルver)
灰の距離
朗読されるはずだった言葉が、
いつの間にか“歌”に変わっていく。
「ERROR POETRY」は、
カットアップされた断片的な言葉と、
緊張感に満ちたロックサウンドが交錯する実験的トラック。
無機質に読み上げられるはずだった声は、
ノイズと衝動に引き裂かれ、
やがて歪んだメロディへと崩れ落ちる。
意味は繋がらず、
言葉は断片のまま漂い続ける。
それでも音は止まらず、
その不完全さごと鳴り響く。
「ERROR POETRY」は、
“読み上げること”と“歌うこと”の境界が壊れた瞬間を、
そのまま音にした一曲である。
アーティスト情報
灰の距離
灰の距離は、佐藤怜(Vo/Gt)、森川蓮(Ba)、美咲(Dr)による日本の3ピース・ロックバンド。 冷えた都市の空気と内側に残る熱をテーマに、乾いたギターとタイトなリズムで焦燥と静寂を鳴らす。 そのサウンドは、NUMBER GIRLやFUZZY CONTROLに通じる衝動性と、現代的な無機質さを併せ持つ。 「燃え尽きる前の光」を描くように、灰の温度を測るように、彼らの音は常にギリギリのところで生きている。
灰の距離の他のリリース
SNAP



