LANDFILLのジャケット写真

つまらないオープニング

まばらな客もブーイング

足元も見えないまま

ここから踏み出したんだ

息を殺しながら生きる

矛盾にふと馬鹿馬鹿しくなる

でもそこを壊す勇気も無い

ここを抜け出せるわけがない?

ロックなんてもう古臭い?

写真はボケたままでいい

僕がどう思おうが

きっとそれは大して重要じゃない

否定不満の繰り返し

あれもこれも塞いでしまいたい

掠れた記憶が暴れ出して

痛いいたい

洗っても削っても拭えない血が

棘になって心臓を突き刺す

嘆いても眠っても消えない言葉が

灰になって視界を搔き乱す

洗っても削っても拭えない血が

棘になって心臓を突き刺す

喚いても殴っても消せない記憶が

Highになって思考を搔き乱す

Reach out my hand in despair

Struggling and gasping for air

But my body's just sinking

And I’m going nowhere at all

わざとらしいほど

膨らんだ月を

見上げて 今日も同じだねって 笑って

  • 作詞

    sammy. /REVERSIES

  • 作曲

    sammy. /REVERSIES

  • プロデューサー

    sammy. /REVERSIES

  • レコーディングエンジニア

    sammy. /REVERSIES

  • ミキシングエンジニア

    sammy. /REVERSIES

  • マスタリングエンジニア

    sammy. /REVERSIES

  • ギター

    sammy. /REVERSIES

  • ボーカル

    sammy. /REVERSIES

LANDFILLのジャケット写真

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"グランジの魂と現代の痛みを音楽に。sammy. /REVERSIESが贈る新時代のオルタナティブロック"

"ワンマンDIYオルタナロックバンド(?)” sammy. /REVERSIES。彼のデビューアルバム『LANDFILL』は、グランジ、オルタナティブ、エモを基調にした全12曲。荒削りな感情と日本的な繊細なメロディが融合し、内省的な歌詞と重厚なサウンドが聴く者の心に深く響きます。

捨てて埋めてしまいたいような感情や痛みを音楽として作り変え、それを新たな希望へと昇華するというメッセージ。自己嫌悪、葛藤、孤独、そして再生という普遍的なテーマを描き、タイトルの「LANDFILL(埋立地)」を象徴しながら、彼自身の葛藤や再生への願いが色濃く反映された楽曲は、リスナーに共感と救いを感じさせる。

エネルギッシュで混沌を描写する「O.A.」がその名の通りオープニングアクトを飾る。その後も、荒削りなグランジサウンドで日常と自己嫌悪を描く代表曲「MESSY DAY」。透明感のあるギターと英語詞が際立つキャッチーなメロディが国際的な視野を感じさせる「Fall Away」。ダンサブルなリズムに切なさを加え、邦楽ロックの新たな形を提示する「迷子と踊る」。幻想的な物語を描き、繊細なサウンドと歌詞で深い余韻を残す「醒めない夢と森の中」など。個々の楽曲が強い個性を放ちながら、全体を通して一貫したテーマを紡いでいます。

埋め立てられた感情の中に隠された希望を、Sammy. /REVERSIESの音楽で掘り起こし、再び光を見つけてほしい。『LANDFILL』は、痛みを抱える全ての人に寄り添い、共感と再生を届ける一枚。

アーティスト情報

THAT'S ON RECORDS

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