LANDFILLのジャケット写真

歌詞

ブレイク

sammy. /REVERSIES

ねえ こんなはずじゃなかった

そんなダサいこと言わないでよ

何もかもが自業自得

消しゴムで白紙にできたらいいのに

ねえ ここからどうしようか

誰も答えは知らないんだよ

消したつもりの感情が

ヨレて濁って這い蹲ってた

進めないくせに戻れもしない

地図は落書きだらけで読めない

誰かの崩れた夢が 散乱して汚れた街

煩いネオンで頭が痛い

見えない鬼から逃げ惑う日々

誰かの手を取って

縋る事はきっと許されない

ねえ いつか壊れてしまうなら

今のうちに壊しておこうか

こんな想いがこれ以上

膨れ上がらないうちに

何もかもが表裏一体な

この世界で光を望んだら

抉られるような代償が

当然の理なんでしょう

進めないくせに戻れもしない

地図は落書きだらけで読めない

誰かの崩れた夢が 散乱して汚れた街

煩いネオンで頭が痛い

見えない鬼から逃げ惑う日々

気づけば迷子になって 息の仕方も忘れたみたい

踊れないくせにまだ鳴らしたい

声も雑音だらけで聴こえない

誰もいない箱の中 今更ここでwhat can i see?

消えない耳鳴りで揺れる視界

Damn night, it all feels so silly

気づけばまた転がって 生きてるのかも忘れたみたい

嗚呼

落ちて 塞いで 失って

泣いて 踠いて 繰り返して

  • 作詞

    sammy. /REVERSIES

  • 作曲

    sammy. /REVERSIES

  • プロデューサー

    sammy. /REVERSIES

  • レコーディングエンジニア

    sammy. /REVERSIES

  • ミキシングエンジニア

    sammy. /REVERSIES

  • マスタリングエンジニア

    sammy. /REVERSIES

  • ギター

    sammy. /REVERSIES

  • ボーカル

    sammy. /REVERSIES

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"グランジの魂と現代の痛みを音楽に。sammy. /REVERSIESが贈る新時代のオルタナティブロック"

"ワンマンDIYオルタナロックバンド(?)” sammy. /REVERSIES。彼のデビューアルバム『LANDFILL』は、グランジ、オルタナティブ、エモを基調にした全12曲。荒削りな感情と日本的な繊細なメロディが融合し、内省的な歌詞と重厚なサウンドが聴く者の心に深く響きます。

捨てて埋めてしまいたいような感情や痛みを音楽として作り変え、それを新たな希望へと昇華するというメッセージ。自己嫌悪、葛藤、孤独、そして再生という普遍的なテーマを描き、タイトルの「LANDFILL(埋立地)」を象徴しながら、彼自身の葛藤や再生への願いが色濃く反映された楽曲は、リスナーに共感と救いを感じさせる。

エネルギッシュで混沌を描写する「O.A.」がその名の通りオープニングアクトを飾る。その後も、荒削りなグランジサウンドで日常と自己嫌悪を描く代表曲「MESSY DAY」。透明感のあるギターと英語詞が際立つキャッチーなメロディが国際的な視野を感じさせる「Fall Away」。ダンサブルなリズムに切なさを加え、邦楽ロックの新たな形を提示する「迷子と踊る」。幻想的な物語を描き、繊細なサウンドと歌詞で深い余韻を残す「醒めない夢と森の中」など。個々の楽曲が強い個性を放ちながら、全体を通して一貫したテーマを紡いでいます。

埋め立てられた感情の中に隠された希望を、Sammy. /REVERSIESの音楽で掘り起こし、再び光を見つけてほしい。『LANDFILL』は、痛みを抱える全ての人に寄り添い、共感と再生を届ける一枚。

アーティスト情報

THAT'S ON RECORDS

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