ふらふらと彷徨った
僕が辿り着いたのは
何もかもあの日のまま
止まっていた小さな部屋
2本の脚が生えていたって
もうどこにも行けない気がして
ただひたすら横になって
月に会えるのを待ってた
傷つくことが怖くて
瞳を覆った拙い手
今は自分の首に添えて
まだ息をしてることを知った
眠っていたいよ
このままずっと
ここにしかきっと居場所はないの
狂っていないよ
ただもう一度
何かを信じてみたかっただけ
くらくらするような
眩しい壁のような
歩む強さも、飛べる弱さも
何も持っていなかった
中途半端に覚えた笑顔で
汚い言葉を隠して
僕は僕を許せなくて
真っ白な世界が滲んでいく
残った憧れも夢も愛も捨てて
ここで誰にも気付かれずに
全てを終わらせられるなら
声に怯えて、声をころして、
でもやっぱり押せなかった
リセットできたら良かった
眠っていたいよ
このままずっと
ここにしかきっと居場所はないの
狂っていないよ
ただもう一度
君を信じてみたかった?
泣いてなんかないよ
このままそっと
聞こえないフリを続けていてよ
まだ縋っていたいの?
ボロボロになっても
あの歌を信じてみたかっただけ
ふらふらと彷徨った
僕が辿り着いたのは
- 作詞
sammy. /REVERSIES
- 作曲
sammy. /REVERSIES
- プロデューサー
sammy. /REVERSIES
- レコーディングエンジニア
sammy. /REVERSIES
- ミキシングエンジニア
sammy. /REVERSIES
- マスタリングエンジニア
sammy. /REVERSIES
- ギター
sammy. /REVERSIES
- ボーカル
sammy. /REVERSIES
sammy. /REVERSIES の“醒めない夢と森の中”を
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ストリーミング / ダウンロード
- 1
O.A.
sammy. /REVERSIES
- 2
ブレイク
sammy. /REVERSIES
- 3
MESSY DAY
sammy. /REVERSIES
- 4
灰色の悪魔
sammy. /REVERSIES
- 5
Fall Away
sammy. /REVERSIES
- 6
breathe
sammy. /REVERSIES
- 7
Deeper
sammy. /REVERSIES
- 8
迷子と踊る
sammy. /REVERSIES
- 9
フジョウ
sammy. /REVERSIES
- ⚫︎
醒めない夢と森の中
sammy. /REVERSIES
- 11
めいにち
sammy. /REVERSIES
- 12
landfill
sammy. /REVERSIES
"グランジの魂と現代の痛みを音楽に。sammy. /REVERSIESが贈る新時代のオルタナティブロック"
"ワンマンDIYオルタナロックバンド(?)” sammy. /REVERSIES。彼のデビューアルバム『LANDFILL』は、グランジ、オルタナティブ、エモを基調にした全12曲。荒削りな感情と日本的な繊細なメロディが融合し、内省的な歌詞と重厚なサウンドが聴く者の心に深く響きます。
捨てて埋めてしまいたいような感情や痛みを音楽として作り変え、それを新たな希望へと昇華するというメッセージ。自己嫌悪、葛藤、孤独、そして再生という普遍的なテーマを描き、タイトルの「LANDFILL(埋立地)」を象徴しながら、彼自身の葛藤や再生への願いが色濃く反映された楽曲は、リスナーに共感と救いを感じさせる。
エネルギッシュで混沌を描写する「O.A.」がその名の通りオープニングアクトを飾る。その後も、荒削りなグランジサウンドで日常と自己嫌悪を描く代表曲「MESSY DAY」。透明感のあるギターと英語詞が際立つキャッチーなメロディが国際的な視野を感じさせる「Fall Away」。ダンサブルなリズムに切なさを加え、邦楽ロックの新たな形を提示する「迷子と踊る」。幻想的な物語を描き、繊細なサウンドと歌詞で深い余韻を残す「醒めない夢と森の中」など。個々の楽曲が強い個性を放ちながら、全体を通して一貫したテーマを紡いでいます。
埋め立てられた感情の中に隠された希望を、Sammy. /REVERSIESの音楽で掘り起こし、再び光を見つけてほしい。『LANDFILL』は、痛みを抱える全ての人に寄り添い、共感と再生を届ける一枚。
アーティスト情報
sammy. /REVERSIES
ワンマンDIYオルタナロックバンド(?) 躁鬱の狭間で音楽を作りたい。
sammy. /REVERSIESの他のリリース
THAT'S ON RECORDS