LANDFILLのジャケット写真

歌詞

landfill

sammy. /REVERSIES

くだらない今日を繰り返す

僕はつまらない大人になった

あの日憧れたろっくすたーは

とっくのとうに死んだらしい

変わらない日々を探してる

変われない自分が嫌になった

あの日浮かんだ拙い歌は

遠く離れて消えていった

No matter how far I look, there’s no way out

Even the moonlight has faded out

誰もいない部屋でひとり

痛い痛い音にまた縋ったり

似合わない言葉探してる

見つからないまま時は過ぎた

あの日憧れたろっくすたーに

僕はいつまでもなれないし

変わらない日々を捨てたくて

変われない自分を閉じ込めた

あの日溢した青い言葉

全部まとめて溶けてった

No matter how I try, it won’t fade away

Scribbling trash, just wasting my days

I just cry 部屋でひとり

死体みたいに転がってるみたい

いっそ壊して 無音を埋めて

この空白を掻き乱して

捨てた感情さえ曝け出したい

I still create again

Music like a landfill

No matter how far I look, there’s no way out

Even the moonlight has faded out

誰もいない部屋でひとり

痛い痛い音にまた縋ったり

見渡したって出口はなくても

月明かりすら見えなくなっても

誰もいない部屋でひとり

記憶も想いも埋めて歌いたい

To walk away from here

To leave behind this endless fear

  • 作詞

    sammy. /REVERSIES

  • 作曲

    sammy. /REVERSIES

  • プロデューサー

    sammy. /REVERSIES

  • レコーディングエンジニア

    sammy. /REVERSIES

  • ミキシングエンジニア

    sammy. /REVERSIES

  • マスタリングエンジニア

    sammy. /REVERSIES

  • ギター

    sammy. /REVERSIES

  • ボーカル

    sammy. /REVERSIES

LANDFILLのジャケット写真

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"グランジの魂と現代の痛みを音楽に。sammy. /REVERSIESが贈る新時代のオルタナティブロック"

"ワンマンDIYオルタナロックバンド(?)” sammy. /REVERSIES。彼のデビューアルバム『LANDFILL』は、グランジ、オルタナティブ、エモを基調にした全12曲。荒削りな感情と日本的な繊細なメロディが融合し、内省的な歌詞と重厚なサウンドが聴く者の心に深く響きます。

捨てて埋めてしまいたいような感情や痛みを音楽として作り変え、それを新たな希望へと昇華するというメッセージ。自己嫌悪、葛藤、孤独、そして再生という普遍的なテーマを描き、タイトルの「LANDFILL(埋立地)」を象徴しながら、彼自身の葛藤や再生への願いが色濃く反映された楽曲は、リスナーに共感と救いを感じさせる。

エネルギッシュで混沌を描写する「O.A.」がその名の通りオープニングアクトを飾る。その後も、荒削りなグランジサウンドで日常と自己嫌悪を描く代表曲「MESSY DAY」。透明感のあるギターと英語詞が際立つキャッチーなメロディが国際的な視野を感じさせる「Fall Away」。ダンサブルなリズムに切なさを加え、邦楽ロックの新たな形を提示する「迷子と踊る」。幻想的な物語を描き、繊細なサウンドと歌詞で深い余韻を残す「醒めない夢と森の中」など。個々の楽曲が強い個性を放ちながら、全体を通して一貫したテーマを紡いでいます。

埋め立てられた感情の中に隠された希望を、Sammy. /REVERSIESの音楽で掘り起こし、再び光を見つけてほしい。『LANDFILL』は、痛みを抱える全ての人に寄り添い、共感と再生を届ける一枚。

アーティスト情報

THAT'S ON RECORDS

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