

朝の風がかすかに揺らした
ビルの隙間をすり抜けていく光
急ぐ街の音にまぎれて
ふと今年の自分を思い出す
知らないうちに
落としたため息も
君の言葉がそっと
ほどいてくれたんだ
気づかれない優しさが
どれだけ支えていたのか
今ならちゃんとわかるよ
きみに、冬のひかりを
今日が少しあたたかくなるように
言葉にはできなくても
ありがとうが胸の奥で光ってる
歩き続けた日々の中
ずっと隣で見てくれたね
この季節が優しいのは
君がいたから
夕暮れ染まる帰り道には
胸の奥が静かにほどける瞬間
悩んだ夜も笑えた朝も
思えば全部 君と歩いてきた
寒さのなかで
守ってきたものが
今年もちゃんと
未来につながってる
すれ違う人の影にも
君がくれた灯りみたいに
小さな優しさが落ちている
きみに、冬のひかりを
誰にも見えない想いの分だけ
うまく言えないけれど
君の背中をそっと押せたらいい
不器用だったあの日々も
今は大事な宝物だよ
この冬が輝くのは
君がいるから
ほんの少し立ち止まる
それだけで見える景色がある
君がくれたその瞬間が
僕をここまで連れてきたんだ
きみに、冬のひかりを
曇った日にも照らせるように
「だいじょうぶ」という声より
そばで笑うことがいちばんの贈り物
来年の空もきっとまた
新しい風が吹くはずだから
この季節を照らす光を
君に届けたい
- 作詞者
NAZNA
- 作曲者
MAPP
- プロデューサー
MAPP
- レコーディングエンジニア
MAPP
- ミキシングエンジニア
MAPP
- マスタリングエンジニア
MAPP
- グラフィックデザイン
MAPP
- ボーカル
NAZNA

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きみに、冬のひかりを
NAZNA
『きみに、冬のひかりを』は、
忙しい日々の中で、
気づかないうちに支えられていた
やさしさや時間に、そっと目を向ける曲です。
冬は、少し立ち止まる理由をくれる季節。
言葉にできなかった「ありがとう」や、
当たり前になっていたぬくもりが、
静かに胸の奥で光ることがあります。
この歌が、
あなたの歩いてきた時間を
少しだけあたためる存在になれたら嬉しいです。



