

(Hook)
胸の中で君は眠る。そこに確かにいた
夢の中で今は眠る。暗闇も真下
抱えるな1人の背中だけで重い明日
踊り出した verse49
胸の中に君は眠る
夢の中に君は眠る
抱えるな1人の背中だけで重い明日
思い出した
テーブルにコースター、スナックとリアルゴールド
憧れたジュエリー、不釣り合いな街並み
部屋の灯りもクソ役立たずの懐中電灯
消去法の暮らしと、悲しみも買い取ろう
横浜は磯子、岡村が地元、友達は
生活保護、から抜けだす計画だろ
散らばる洗濯物、錠剤と傷痕
潰れたイリーガル、ここだけ高けぇ降水確率
思い返すマイナスからスタートの招待状
負けっぱなしの人生ゲームに無い攻略法
焼却炉、どうなろうと教科書と後悔も
クリスマス罪と罰、紙飛行機に願いを
シワ寄せの授業参観、前を向き次を待つ
生まれた街や育った環境の違いだけで
オレ達の何が分かったのかってタトゥーまた針刺す
だけど世界一美味い物はペヤングだって知ってる
ほころびを待って春が訪れた木漏れ日
4月、スターバックス、石川町、元町
口の中の渇きが滑舌を奪ってもどかしい
想いを馳せた色彩がさびしくも眩しい
傘の内側の色だけは青空だったずっとな
家庭菜園でグローするプランターのルッコラ
こないだの雨に打たれて流れてった小松菜
種子はホームセンターで買ったあれは確か
5月だ
紫陽花(アジサイ)が咲く前に記憶なんて飛ばすな
吉野町、もつしげ、昔話に花咲かせては
13.14.上大岡、イトーヨーカドーで逮捕
償いの週末、花屋でバイト、賠償も違法
残暑厳しい9月、目一杯な荊棘の森で
ひとりでに枯れたアサガオ会いに来いよ来週
秋薔薇が咲く10月、緑褪せて哀愁
お金が有ってもハッピーエンドは買えない
観覧車、時を止めるみなとみらいのオーロラ
11月は何故か死にたくなるって泣いてた
夜中耳にバッドボイス 嫌気だってさした
12月、指先寒く人肌恋しいってさ
名残惜しくも振り返るあのホールケーキや
思い残すドレスコードで切り取るステーキが
間違いだらけのあの頃平気で人を傷つけた
イメージとライフステージを待ち続けたゴミ捨て場
鼻に残るローズズマリー トシキがフォーカス画を撮り
足りない言葉数とクソライムにJAYのビート
ペン取りツレがドキドキする歌詞書けたら良い
1人で食う飯は味気ないって意味の話
蛍光灯が暖かく悲しみから学ぶ 、またきっと会うはず、喜怒哀楽、痛みの作文
迎えに来るサンセット、部屋の明かりを消して
夢の続きを、金木犀を焚いて
作詞 : SARRY
作曲 : JAY
- Lyricist
SARRY
- Composer
JAY
- Producer
JAY
- Recording Engineer
buzz-K
- Mixing Engineer
buzz-K
- Mastering Engineer
buzz-K
- Rap
SARRY

Listen to 49 verse by SARRY
Streaming / Download
- 1
Sadistic Karma
SARRY
- 2
I.S.O.G.O (feat. ALLURE)
SARRY
- 3
BLACK PEPPER (feat. JAY) [2025 Remaster]
SARRY
- 4
Dogg sand (feat. BOB, JAY & YOS-MAG) [2025 Remaster]
SARRY
E - 5
MACHIKADO BLUES (feat. JAY) [2025 Remaster]
SARRY
E - 6
Circus troupe (2025 Remaster)
SARRY
- 7
Chocolate
SARRY
- ⚫︎
49 verse
SARRY
E - 9
Moon Light by K-ST (feat. K-ST) [2025 Remaster]
SARRY
E - 10
Image (2025 Remaster)
SARRY
- 11
Galileo
SARRY
- 12
Jisyouenzetsu
SARRY
- 13
Daphne
SARRY
- 14
Play back (feat. Bunta) [Remix]
SARRY
- 15
SUNRIZE
SARRY
Artist Profile
SARRY
SARRY ここでは、語りきれぬ痛みを背負い過ごした幼少期。 そんな少年の音楽のルーツとなったのはブルーハーツだった。その後、13才でバンドを組みギターリストやボーカリストとして本格的に音楽活動を開始する。そして、地元を同じくするOZROSAURUSやM.O.S.A.Dにはじまり、スケートボードやサーフィン、グラフィティーアートなどのストリートからもHIP HOPカルチャーに触れるようになる。 また、日々、ストリートに根付いた生活を送る中でも、徹底してやりたい事を追求しプロサーファーとしてやテコンドーのオリンピック日本代表強化選手としても活躍するようになる。 しかし、生活環境や自身の状況の悪化に伴い、音楽にすら携われない沈黙の数年間を強いられてしまう。そして時は経ち。。。現在の活動の母体となる C-Doggzの244、J.と出会う。そして、多くの仲間からの後押しなどもありC-Doggzに加入。ラッパーSARRYとしての活動が始まる。 以来、ほぼ一日一曲ペースでリリックを書き殴り、ストリート盤のアルバムは3枚をリリース。他の追随許さぬラップと声を武器に、常にスキルと精神を研ぎ澄ます。それは有事に備える現代の侍。苦悩と沈黙、育児による長い休暇を終え、2025.3月、EP「日章鳥」をリリース。クラシックを引っ提げて亡き共に送る4thアルバム「SUNRIZE」を2025.9.2リリース。横浜は磯子から中区、そして川崎サウンドへと繋がる街角ブルースの襷とリリシストSARRYの新たな挑戦が始まる。
Buzz Studio