

草鞋の音が
夜露を踏む
夏草揺れて
風を含む
古い池には
波もなく
蛙ひとつで
空が鳴る
風が吹く
また風が吹く
旅は続く
名前もなく
空は高く
鳥は遠く
雲はゆっくり
流れていく
山路の先に
細い月
誰も知らない
宿の灯
閑かな岩に
蝉が染み
言葉はいつも
後になる
風が吹く
また風が吹く
旅は続く
名前もなく
空は高く
鳥は遠く
雲はゆっくり
流れていく
荒海の向こう
雲が立つ
佐渡の影だけ
浮かんでる
盃ひとつ
膝の上
秋の夕日が
揺れている
風が吹く
また風が吹く
旅は続く
名前もなく
空は高く
鳥は遠く
雲はゆっくり
流れていく
旅に病んで
夢はまだ
枯野の奥を
歩いてる
風が吹く
また風が吹く
道は続く
果てもなく
振り返れば
ただ夕暮れ
遠くで鐘が
鳴っている
- 作詞者
偉人 Vibes
- 作曲者
偉人 Vibes
- プロデューサー
偉人 Vibes
- レコーディングエンジニア
偉人 Vibes
- ミキシングエンジニア
偉人 Vibes
- マスタリングエンジニア
偉人 Vibes
- グラフィックデザイン
偉人 Vibes
- ギター
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- ベースギター
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- ドラム
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- キーボード
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- ボーカル
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松尾芭蕉 Vibes
偉人 Vibes
松尾芭蕉が一人旅で見た風景と季節、
そして流れていく時間を描きました。
古池、蝉の声、荒海、佐渡、枯野――
歌詞の中には芭蕉の句や「奥の細道」を思わせる情景を散りばめています。
風が吹く。
また風が吹く。
旅は続く。
名前もなく。
そんな芭蕉の歩いた道を、
現代の音で辿る一曲です。
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