

届かない 届かない
もう届かない
忙しさに紛れて
忘れたふりをしていた
季節が何周も
僕を追い越していった
探そうと思えば探せたはずで
それが一番遠かった
後ろ姿がまた浮かぶ
名前を呼ぶだけでよかった
あの日
謝りたかった
ただそれだけが今も消えない
届かない 届かない
この言葉はもうどこにも届かない
探しても 探しても
あなたのいた場所にもう誰もいない
「ごめんなさい」が行き場を失って
今日もここにある
宛て先のない手紙のように
あれから何度春が過ぎただろう
今も思い出せる
あなたの顔より
あなたの背中が鮮明で
元気でいてと願うことすら
おこがましくて声にならない
許してくれなくていい
怒ったままでいい
ただどこかで元気でいてほしい
届かない 届かない
もう届かない
それでも言わせてほしい
一度だけ
あなたの記憶の片隅で
最低な僕のままで
あの日のままで
止まっていていい
忘れてくれていい
それでいい
この重荷を僕が背負って行く
それでも朝は来て
それでも足は動いて
許されないまま
歩いていくことが
僕に残された唯一の
誠実さかもしれない
この後悔が優しさに
変わる日が来ればいい
届かない 届かない
もう届かない
ごめんなさい
もう忘れてください
- 作詞者
AQUA BLUE
- 作曲者
AQUA BLUE
- プロデューサー
AQUA BLUE
- マスタリングエンジニア
AQUA BLUE
- グラフィックデザイン
AQUA BLUE
- ボーカル
AQUA BLUE
- バックグラウンドボーカル
AQUA BLUE
- ソングライター
AQUA BLUE
- アダプター
AQUA BLUE
- 合唱 / コーラス
AQUA BLUE

AQUA BLUE の“宛て先のない手紙のように”を
音楽配信サービスで聴く
ストリーミング / ダウンロード
- ⚫︎
宛て先のない手紙のように
AQUA BLUE
「宛て先のない手紙のように」リリースによせて
謝りたかった。
ただ、その想いが今も消えない。
謝ろうとしても、謝れなかった。
気づいたら、もう届く場所がなかった。
忙しさに紛れて、忘れたふりをしていた。
探そうと思えば、探せたはずだった。
それが一番苦しい。
季節が何周も追い越していくあいだ、
あなたの背中だけ、ずっと鮮明なままだった。
あなたの顔より、あなたの背中を覚えている。
名前を呼ぶだけでよかった、あの日。
一歩踏み出せば、よかった、あの日。
でも、しなかった。
できなかったのか、しなかったのか、
もう自分でもわからない。
「ごめんなさい」が行き場を失って、
宛て先のない手紙のように、
僕だけがずっと持ったまま生きている。
元気でいてと願うことすら、おこがましい。
怒ったままでいい。
ただ、どこかで元気でいてほしい。
それすら、声にならない。
許してくれなくていい。
あなたの記憶の片隅で、
最低な僕のままで止まっていていい。
忘れてくれていい。
この重荷は、僕が背負っていく。
それでも、朝は来る。
それでも、足は動く。
許されないまま歩いていくことが、
僕に残された唯一の誠実さかもしれない。
この後悔が、いつか誰かへの優しさに
変わる日が来ればいい。
謝りたくても、もう届かない。
許してもらうチャンスすら、ない。
どれだけ叫んでも、あなたには届かない。
それでも僕は、今日も歩いていく。
宛て先のない手紙を、ずっと持ったまま。
アーティスト情報
AQUA BLUE
「青の深淵から、日常の向こう側へ」 東京の喧騒に潜み、作詞・作曲から、ボーカル、グラフィック、マーケティングまで、全工程を独りで完結させる孤高の音楽プロデューサー。 2025年夏。平穏な日常の中で、眠っていた音楽的才能が突如として開花。本人の困惑を置き去りにしたまま、その旋律は宇宙の脈動と共鳴し始めた。 放たれるのは、清冽な「アクアブルーの波動」。透明感あふれるサウンドは、聴く者を青い深海から銀河の果てまで一瞬で運び去り、静謐な未来のビジョンを提示する。 しかしその本質には、既存の秩序を鮮やかに裏切る「至高のユーモア」が共存している。真顔で創り出される諧謔的な楽曲は、困惑の先に奇妙な救済と涙をもたらす。 理論を超越した直感と、コーヒーが冷める間に一曲を編み上げる圧倒的な創造の速度。 昼間はビジネスの海を泳ぐ一介の組織人として、夜は無限の音世界を統べる観測者として。 この劇的な二面性こそが、AQUABLUEという現象の正体である。
AQUA BLUEの他のリリース
AQUABLUE.RIV



