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自主レーベルを立ち上げ、シングル~EPのリリースを通して更なる音楽の冒険を果敢に行ってきたシャムキャッツ。バンド史上に輝く名曲となった「マイガール」のシングルリリースや、EP『君の街にも雨はふるのかい?』でのバラエティに富んだ粒揃いの楽曲を提示するなど、インディー・シーンを牽引し続けるバンドとして様々な挑戦を行ってきた彼らが、まさしくこれまでの活動の集大成と言える超待望のフル・アルバム『Friends Again』をリリース! 名作の誉れ高い前アルバム『AFTER HOURS』~ミニ・アルバム『TAKE CARE』で到達した、ネオアコとオルタナティブロックの出会いともいうべき独自の世界を更に進化させ、バンド史上もっともウェルクラフテッドな楽曲が、シンプルでいてきわめて膨よかなアンサンブルと音像によって奏でられている。
2004年千葉県浦安市にて結成し2007年頃より活動を開始する。 結成から解散するまでメンバーは変わっていない。 2009年に1st Album「はしけ」をリリース後、挑戦的に音楽性を変えながらあくまでも日本語によるオルタナティブロックの探求をしてきたバンドである。 メンバー4人の個性的なキャラクターもさながら、そのブルーなメロディに乗る夏目、または菅原の日常を切り取った独自の詞世界も特徴的で人気を博してきた要因であると言えるだろう。 P-VINE RECORDSより「たからじま」「AFTER HOURS」「TAKE CARE」の三作品をリリースした後、自主レーベルTETRA RECORDSを設立。 積極的なリリースと音源とは一味違う熱量の籠もったライブパフォーマンスによってその活躍の場を広げ、ライブツアーは国内のみならずアジア圏にも及んだ。2018年にはフジロックフェスティバルのレッドマーキーステージにも出演する。 2020年6月30日惜しまれつつもバンドは突然の解散を発表したが、その音楽スタイルやインディー精神は2010年代の日本のインディーロックシーンを牽引し、今でも多くのバンド達に影響を与え続けている。
TETRA RECORDS