知恵の輪のように絡まって
解き方の分からなくなった糸
無理 矢理にほどこうとしたら
余計に固結びになった
真夜中のセンター街で
占い師にかけられた
覚めない魔法のせいにして
あらゆる通知を消して
月曜朝からエスケープ
不可抗力を呪文にして風を切る
交わした記憶すら無い約束から
今夜僕らは逃避行
流しのタクシーに飛び乗れば
ブルースがファンファーレになる
掛けられた魔法のせいで
見渡す街はずっとマジックアワー
実は魔法にかかってたから
四六時中がラッシュアワー
クローゼットの引き出しの
裏側に貼り付けた
秘密の扉の鍵を
手当り次第挿し込んで
欲望を漁るエスケープ
不可抗力を呪文にして自我を呼ぶ
交わした記憶すら無い約束から
今夜僕らは逃避行
むき出しになるエゴイズムで
鼓動がファンファーレになる
交わした記憶すら無い約束から
今夜僕らは逃避行
流しのタクシーに飛び乗れば
ブルースがファンファーレになる
- 作詞
海部洋
- 作曲
海部洋
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- ⚫︎
ESCAPE
ALBATROSS
シティポップ、AOR、アーバンソウルの系譜を辿りながらもボーダレスにジャンルを横断する、令和のアンセムミュージックを織りなす5人組。
フロントマン海部洋が綴るメッセージと、ライブバンドとして培ったソウル・R&B由来のうねりを伴なったグルーヴとが絡み合った唯一無二のサウンドは、聴く者を鼓舞しながらも寄り添い語りかける。
1998年、高校時代の同級生である海部(Vo)、一見(Gt)、小林(Ba)を中心に地元名古屋にて結成。
その後、大野(Dr)、島崎(Key)が加わり現在のラインナップとなる。
当時、年間100 本以上のライブを全国各地にて展開。
ライブバンドとしてインディーズ・シーンの中核を担う存在となっていた彼らであったが、2000年代後半に、島崎、一見、大野の3名が脱退。
メンバーチェンジを行い活動を再開するも、2009年のライブを最後に活動を休止した。
その後10年以上に渡り、表立った活動は行われなかったが、
2022年3月20日。当時のホームグラウンドであった名古屋アポロベイスの閉店に伴って行われた、G-FREAK FACTORYとの2 マンライブにて復活。活動再開を表明した。
同年7月には、12年ぶりのEP「ECHOED」をリリース。
9月に行われたレコ発ライブ”The World Is Echoed”は盛況を博した。
そして2023年。活動再開の後、新たに生み出された9つの楽曲を9ヶ月に渡り連続リリースする新企画”9 Chants”を発表。
復活後2作目にして”9 Chants”のトップバッターを飾る「ESCAPE」が2/15にリリースされた。
アーティスト情報
ALBATROSS
シティポップ、AOR、アーバンソウルの系譜を辿りながらもボーダレスにジャンルを横断する、令和のアンセムミュージックを織りなす5人組。 フロントマン海部洋が綴るメッセージと、ライブバンドとして培ったソウル・R&B由来のうねりとが絡み合った唯一無二のサウンドは、聴く者を鼓舞しながらも寄り添い語りかける。 1998年、高校時代の同級生である海部(Vo)、一見(Gt)、小林(Ba)を中心に地元名古屋にて結成。 その後、大野(Dr)、島崎(Key)が加わり現在のラインナップとなる。 当時、年間100 本以上のライブを全国各地にて展開。 ライブバンドとしてインディーズ・シーンの中核を担う存在となっていた彼らであったが、2000年代後半に、島崎、一見、大野の3名が脱退。 メンバーチェンジを行い活動を再開するも、2009年のライブを最後に活動を休止した。 その後10年以上に渡り、表立った活動は行われなかったが、 2022年3月20日。当時のホームグラウンドであった名古屋アポロベイスの閉店に伴って行われた、G-FREAK FACTORYとの2 マンライブにて復活。活動再開を表明した。 同年7月には、12年ぶりのEP「ECHOED」をリリース。 9月に行われたレコ発ライブ”The World Is Echoed”は盛況を博した。 そして2023年。活動再開の後、新たに生み出された9つの楽曲を9ヶ月に渡り連続リリースする新企画”9 Chants”を実施。 9Chantsシリーズの楽曲の一つ『雨の夜と桃源郷』が Spotify台湾バイラルチャート1位にランクインする。 2023年6月20日をもって島崎敦史が(Key)脱退、”9 Chants” の「情熱の果実」から新たにサポートKeyとしてハナブサユウキが加入。 2024年1月19日には、自身初となる東京ワンマンライブを渋谷duoにて行った。
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