Steella Front Cover

Lyric

Steella

Kine Lune

時計は壁の上で ゆっくりと腐りゆき

秒針は孤独を噛みながら 円を描く

魂を 窓の外に干して

冷たい風に 試させてみるんだ

月光は窓辺で砕け

言いさした真相のように 散らばる

硝子の破片を踏み 荒野をゆくけれど

もう血も流れず 傷つくこともない

世界が僕に 「輝け」と請うなら

僕はあえて 「熱を帯びる」ことを選ぼう

闇の中で じっくりと育ち

孤独を 花の香りに変えるんだ

風が名前を 掠(かす)れさせ

記憶さえ 退色し始めていく

涙を 透明に調律して

「これが成熟の色だ」と 嘯(うそぶ)こう

たぶんこれは 墜落なんかじゃない

ただ別の 飛行(飛び方)に変えただけ

鼓動が 誰にも媚びなくなったとき

ようやく自分自身の 声が聞こえたんだ

夜明けが来るまで 逃げはしない

暗闇に この身を燃やさせよう

最初の一筋(ひとすじ)の 光が届くころ

僕はもう 抱擁(だれかのぬくもり)なんて いらない

  • Lyricist

    Kine Lune

  • Composer

    Kine Lune

  • Producer

    Kine Lune

  • Vocals

    Kine Lune

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