あくびのジャケット写真

朝6時30分、特急のホームは母と私

いまだに父はこの決断を許してないらしい

無理を言って飛び出した私

腕を組み、目を閉じてる父

心配をかけっぱなしの毎日だったね

こんなに早く起きたのは久々だったから

大きなあくびと涙を誤魔化して言い訳した

いつも話が止まらない母も

めずらしく口を閉じている

重い空白 10分間の会話だ

憧れを追いかけてこの街へ

きたけれど心が壊れそうだ

いつになったら人気出て

刻む年齢に怯えて

数えきれないほど声を枯らす

夢を選んだのは 自分の意思で

引き返すのを決めるのも自分だ

何百回も悩んで 何千回もぶつかって

ここが居場所だと胸を張れる日まで

もう帰っておいで

友達や親は言う

ここで引き返すのなんて

誰にだっていつだってできる

これが思いをのせた

数分間のライブだ

憧れを追いかけてこの街へ

きたけれど心が壊れそうだ

いつになったら人気出て

刻む年齢に怯えて

数えきれないほど声を枯らす

夢を選んだのは自分の意思で

引き返すのを決めるのも自分だ

何百回も悩んで 何千回もぶつかって

ここが居場所だと

これが居場所だと

歌い続けるよ

夢が叶う日まで

  • 作詞者

    FUJI

  • 作曲者

    FUJI, 狩野拓海

  • プロデューサー

    FUJI

  • ボーカル

    無名上京アイドル

あくびのジャケット写真

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    あくび

    無名上京アイドル

——早朝のホームに響くあくび一つ。それは、夢を追って東京へ向かう少女の小さな決意の音だった。

「無名上京アイドル」は、初の配信シングル「あくび」をリリースします。本作は“アイドルを夢見て上京する物語”をテーマに、家族との別れ、不安、葛藤、そして前へ進む力を描いたストーリーソングです。

物語は、早朝6時30分の特急ホームから始まります。反対しながらも見送りに来た父、涙をごまかすための大きなあくび、普段はよく話す母が静かに寄り添う10分間。誰もが一度は経験する“旅立ちの不安”を、映像のように切り取りました。

上京後の現実は決して甘くありません。人気への焦り、年齢への不安、心が折れそうになる毎日。それでも「夢を選んだのは自分」という言葉が、彼女を何度も立ち上がらせます。

間奏では、「もう帰っておいで」という優しさと重圧の入り混じった言葉が登場します。それでもステージに立ち続ける理由は、“数分間のライブにすべてを懸けているから”。その想いが丁寧に描かれています。

最後に歌われる「これが居場所だと歌い続けるよ」という一節は、挑戦する全ての人に向けたメッセージであり、無名上京アイドルの原点を示す一行です。

グループの物語とメンバー自身のリアルが重なった、等身大のデビュー楽曲となりました。

アーティスト情報

  • 無名上京アイドル

    メンバー全員がそれぞれ地方から上京し、「夢を叶えたい」という思いだけを胸に東京へ飛び込んできました。彼女たちの物語は、誰もが心のどこかに持つ“挑戦する勇気”を思い出させ、「夢を持つことは素晴らしい」と伝えるアイドルです。 慣れない街での暮らし、努力の毎日、思い通りにいかない悔しさ、そして小さな成功の積み重ね。そのすべてを通じて、見る人は自分の夢と向き合うきっかけを得られます。 このアイドルが目指すのは、夢を追うことへの尊さを広め、挑戦する若い世代に希望とエールを届けること。彼女たちが歩むリアルなストーリーが、誰かの背中をそっと押す存在になることを願っています。

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