「さよなら 元気でね」のジャケット写真

歌詞

beat

kega

夜と朝が交わり

絵の具のようにぶつかり合う

取り戻せない汚れたパレットが

ほこりを被って残ってる

灰皿、ぬるいレモンサワー、

平凡で些細な日常に

添えられていた馴染みの曲だけ

色褪せることなく響いてる

解像度が下がる記憶は

コピー&ペーストできないから

心だけで補っている

過去ほど輝いて見えている

馬鹿げた仕草切り取っても

奏でた日々は際立ってる

切り刻まれたビートが

心臓をまた掻き鳴らす

新たな日々が始まっても

僕だけ取り残されたまま

あの日の景色と音楽に

霞んだその手を掴んでめぐり会えたなら

君の求める一挙一動を振る舞えるかな

溢れた思いを頼って走り始めても

愛されることにさえ怖気づくのだろう

歩んだその先に君はもういなくても

想いだけはここにある

馬鹿げた仕草切り取っても

奏でた日々は際立ってる

切り刻まれたビートが

心臓をまた掻き鳴らす

新たな日々が始まっても

僕だけ取り残されたまま

指折り数えても戻ってこない

あの日の景色と音楽に

夜と朝が交わり

絵の具のようにぶつかり合う

取り戻せない汚れたパレットが

ほこりを被って残ってる

添えられていた馴染みの曲だけ

色褪せることなく響いてる

  • 作詞者

    kega

  • 作曲者

    kega

  • プロデューサー

    kega

  • ギター

    kega

「さよなら 元気でね」のジャケット写真

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