晴れのち、もっと晴れのジャケット写真

歌詞

晴れのち、もっと晴れ

SMIRE

昨日の涙が まだ頬を伝って

心の中に 雲がかかってる

誰にも言えない 痛みのかけらを

そっと抱きしめて うつむいたまま

でも ほら 見上げてごらん

朝日が やさしく笑ってる

今日はきっと 少し違う

そんな予感がしてるんだ

晴れのち、もっと晴れ

涙のあとに 光が差す

濡れた心を 乾かしてくれるように

明日の風が 頬をなでた

いま この空に 歌をのせよう

真っ白な雲が ゆっくり流れて

昨日の悲しみを 連れていった

ふと立ち止まれば 花の香りがして

世界がやさしく 色づいていく

ひとりじゃない その言葉が

心の中で 響いてる

重ねた命が つながって

希望の歌になる

晴れのち、もっと晴れ

雨のあとには 虹が出る

痛みのぶんだけ やさしくなれる

雲をぬけて 光のほうへ

いま この空に 夢を描こう

雨上がりの空に 手を伸ばして

涙さえも 輝きに変える

曇りの日があるから 美しい

そのことを 私は知っている

晴れのち、もっと晴れ

あなたの心に 光をともす

明日の空が きっと待ってる

ほら 見えるでしょ その先に

たしかな笑顔が 待っている

晴れのち、もっと晴れ

ほら いま 光が 差している

  • 作詞者

    SMIRE

  • 作曲者

    SMIRE

  • プロデューサー

    SMIRE

  • ボーカル

    SMIRE

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    晴れのち、もっと晴れ

    SMIRE

タイトル:「晴れのち、もっと晴れ」
歌:SMIRE(すみれ)
——泣いたあとに、空を見上げてみませんか。
そこにはきっと、新しい光が待っています。
SMIREが届ける新曲『晴れのち、もっと晴れ』は、そんな“心の天気予報”のような歌です。悲しみも、痛みも、過ぎてしまえばすべてが未来へと続く道になる。そう信じたくなるような、やさしくてあたたかな希望のバラードに仕上がりました。
この歌を作っていたとき、SMIREの心にはひとつの光景がありました。
それは、雨上がりの街角で、傘を閉じた瞬間に差し込む陽の光。
地面にはまだ小さな水たまりがあって、そこに空の青が映っている。
そんな日常の一瞬のきらめきを、音にできたらいいなと思ったそうです。
『晴れのち、もっと晴れ』の始まりは、とても静かです。
昨日の涙をそのままに、誰にも見せられない痛みを抱えたまま、うつむいている心。
でも、音がひとつひとつ重なっていくうちに、まるで朝の光がカーテンの隙間から差し込むように、そっと優しさが溶け込んでいきます。
“ほら、見上げてごらん。朝日がやさしく笑ってる。”
その言葉に、ふっと呼吸が変わる瞬間が訪れます。
聴いているだけで、まるで自分の中の雲が晴れていくような不思議な感覚に包まれるのです。
SMIREの声には、ただの“歌”を超えた温度があります。
泣きたい夜に寄り添いながら、次の朝に向けてそっと背中を押してくれるような、そんなあたたかさ。
決して大げさではなく、でも確かに心を動かしてくれる。
その声の揺らぎひとつひとつに、SMIRE自身が何度も涙を拭って立ち上がってきた日々が刻まれています。
音の世界観は、ピアノとストリングスを中心に、時間とともに広がっていきます。
最初は雨のしずくのように静かに、やがて虹のかかる空のように鮮やかに。
サビに向かって光が増していくような展開は、まさに“晴れのち、もっと晴れ”という言葉そのもの。
聴き終えたあと、心の中にほんのりと温度が残るようなアレンジになっています。
SMIREはこう語っています。
「生きていると、どうしても“曇り”の日がありますよね。頑張っても報われなかったり、理由もなく泣きたくなったり。でも、どんな雲の上にも、ちゃんと太陽はあるんです。この歌は、そのことを忘れそうになったときに思い出してもらえるような一曲になればいいなと思って書きました」
歌詞の中では、「涙のあとに光が差す」「雨のあとには虹が出る」というフレーズが何度も登場します。
それは決して偶然ではなく、“泣くこと”を否定しないための優しい魔法のような言葉。
SMIREは、涙を流すことそのものを、心の浄化として受け入れています。
「泣いてもいいよ。でもそのあとに、空を見上げよう」と語りかけるこの歌は、聴く人の心をまるごと包み込み、静かに癒していきます。
中盤では、音が少し広がり、ふと吹く風のような軽やかさが漂います。
その瞬間、世界がやさしく色づいていく。
まるで、聴いている人の中の“悲しみの記憶”が光に変わっていくような感覚です。
そして、ブリッジでSMIREは静かに歌います。
“曇りの日があるから 美しい
そのことを 私は知っている”
この一節に、この歌のすべてが詰まっています。
晴れの日だけを見ていたら気づけないもの。
雨の日があったからこそ見える景色。
それらをまるごと愛せるようになるまでの時間を、この曲はやさしく描いています。
ラストのサビでは、“あなたの心に光をともす”という言葉が響きます。
それは、聴く人一人ひとりへの祈りのようなメッセージ。
「晴れのち、もっと晴れ」は、単なる希望の歌ではありません。
それは、痛みを知った人だけが歌える、本当のやさしさの歌です。
SMIREの歌は、聴くたびに“自分の物語”に変わっていきます。
今日の涙にも、昨日の悔しさにも、そっと寄り添ってくれる。
そして気づけば、心の奥に小さな灯りがともっている。
それは、SMIREというアーティストが大切にしている“音楽の力”そのものです。
この歌を聴くと、思わず深呼吸をしたくなります。
どんなに遠くにいても、どんなに小さな希望でも、ちゃんと光は届く。
そんなことを、音で教えてくれる。
『晴れのち、もっと晴れ』——
それは、聴く人すべての心に、太陽を取り戻すための歌です。
どんな夜のあとにも、必ず朝はやってくる。
この歌が、あなたの新しい一日のはじまりに、そっと寄り添えますように。
SMIRE

アーティスト情報

  • SMIRE

    こんにちは、すみれです!私は「世界中に笑顔とハッピーをお届けしたい」――その一心で、日々活動しています。音楽には、人の心を温めたり、励ましたり、時にはそっと寄り添ったりする不思議な力があると思っています。だからこそ、私の音楽を通して、みんなの心が少しでも明るくなったり、元気になれたりするように、心を込めて一曲一曲を届けています。 毎朝、TikTokにて新しい楽曲をリリースしています。日々の暮らしの中で、ちょっとした癒しになったり、背中を押す存在になったりするような曲をお届けしたいと思っています。特に好評だった楽曲はフルバージョンとして厳選し、より深く楽しんでもらえるようにしています。音楽を通して、みんなと心がつながる瞬間が、私にとって何よりの幸せです。 私の歌を聴いて、ちょっとでも「今日も頑張ろう」って思ってもらえたり、「なんだかほっとするな」と感じてもらえたりしたら、それが私の一番の願いです。どんな日も、音楽がそっと寄り添い、あなたの心を温かく包み込めるように。 これからも、たくさんの笑顔とハッピーを届けられるように頑張ります!ぜひ、私の音楽を聴いて、一緒に楽しい時間を過ごしてもらえたら嬉しいです。いつも応援してくれるみんなに感謝を込めて。ありがとう!

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