花文学のジャケット写真

歌詞

花文学

Lilly end roll

幽霊船に飛び乗って君の住んでいる海まで

漕いで、漕いで行けたなら明日が見えるのにな

錆びついた自転車では運べなかった距離と

いつか見た刃渡りがよく似ている気がした

皮肉もヘイトも今朝流し込んだアイスコーヒーも

すべて愛という名前のレプリカ

幽霊船に飛び乗って君の住んでいる海まで

漕いで、漕いで行けたなら明日が見えるのにな

偶然浮いた前髪に気を取られていた合間に

閉じて、閉じてしまったのは読みかけの花唄

いつか花が散って

ひとりで朝を待って

栞を挟んでいたことさえ思い出せない夜に

開けば風運ぶ香りや

君から聴こえていた響きが

不確かな世界で今、光っている

幽霊船に飛び乗って君の住んでいる海まで

漕いで、漕いで行けたなら明日が見えるのにな

偶然浮いた前髪に気を取られていた合間に

閉じて、閉じてしまったのは読みかけの花唄

読みかけの花唄

  • 作詞

    アルル

  • 作曲

    アルル

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