茜のあとでのジャケット写真

歌詞

茜のあとで

Akemi

日曜の午後 窓辺にひとり

レースの影が 膝に揺れる

通りの声が 遠のくたびに

時計の音が 近くなるの

こんな時間に あなたはいつも

眩しそうに 目を細めたね

F.E.N.を 流したままで

窓の向こうを 二人で見てた

あなたのいない 日曜が暮れる

窓辺に残る 淡い茜

ただ隣に あなたがいた

それだけでよかった あの頃は

何を話して 笑ったのかも

今ではうまく 思い出せない

あなたの声の 低い響きが

ふとした時に 近くなるの

最後の言葉は 薄れるのに

笑った顔は 消えないまま

戻れないこと わかっていても

今日はあなたを 思っていたい

あなたのいない 日曜が暮れる

窓辺の色が 夜に溶ける

ただ明かりを つけずにいる

もう少しこのまま いたいから

夜の窓には 私がひとり

さっきの茜は もう見えない

耳に残った 声をたどって

膝を抱える 日曜の夜

  • 作詞者

    Akemi

  • 作曲者

    Akemi

  • プロデューサー

    nanayon music

  • ミキシングエンジニア

    nanayon music

  • ボーカル

    Akemi

茜のあとでのジャケット写真

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    茜のあとで

    Akemi

「茜のあとで」は、隣に誰かがいた日曜が、ひとりのまま暮れていく時間を描いたミディアムテンポのシティポップ。
窓辺に落ちるレースの影、遠のいていく通りの声、近くなる時計の音、流したままのFEN、そして窓辺に残る淡い茜――変わらない時間の進み方だけが、いなくなった人の不在を静かに浮かび上がらせる。

架空のAIシンガー Akemi が歌うのは、戻れないことを承知のうえで、今日だけはその記憶の中に留まることを自分で選ぶ大人の感情。
70年代後半から80年代初頭のニューミュージックやシティポップが持っていた、日曜の午後、窓辺の光、ラジオの音、部屋に残る声を描く叙情性を下敷きに、現代的な感性で再構築した一曲となっている。

最後の言葉は薄れていくのに、笑った顔だけが消えずに残る。
明かりをつけないまま夕色が夜へ溶けるのを見届け、耳に残った声をたどって膝を抱える――そんな静かな日曜の暮れ方を描いた楽曲。

Produced by nanayon music.

アーティスト情報

  • Akemi

    1970年代後半〜80年代前半の「シティポップ/ニューミュージック」が持つ哀愁と夜の空気感を、生成AIと編集で“作品として”再構築する音楽プロジェクト。 Akemi(アケミ)は、神奈川県大和市出身という設定で生まれた架空のAIシンガー。都会の孤独、大人の恋、夜の感情を、ノワール調のシティポップとして歌う。 作詞・作曲・歌唱・ビジュアルは生成AIを制作ツールとして用いながら制作し、「AIの中にある人間味と懐かしさ」をテーマに探求している。

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