いつからだろう僕と君が
下の名前で呼び合ったのは
いつからだろう僕と君が
値段気にせずご飯を食べたのは
忘れてしまうくらい
時間をともにしてきた
笑顔が溢れるくらいに君と
想いを紡いできたあの花のように
あぁ君だけに聴かせたい音楽がある
流行りの曲じゃないし歌詞も拙いけど
あぁ今なら君のもとまで歌えるよ
一緒に弾きあったあのギターで
あぁ君だけが知っている記憶(かこ)があるから
僕はそれを上書きしかできないけど
あぁ現在(いま)ならやり直しができるのかな
そんなことを思う改札前
いつからだろう僕と君の
会話に間が空き始めたのは
締めつけたんだ僕の心
なんで君はそれに気づかないかな
忘れてしまうくらい
涙を流したのかな
長い夜に寄り添えるようにと
僕は君といたあの日を歌にするのさ
あぁいつの日かテレビの前で聴くだろう
流行りの曲になって誰かの心へと
あぁ現実(いま)なら君のもとまで歌えるよ
いつの日かまたどこかなんて
そんな
悲しいことよりも楽しい瞬間を
僕はそれを上書きして保存するよ
あぁ今なら君に伝えられるのかな
君と僕のこれからの未来を
- Lyricist
Kozo Matsuda
- Composer
Kozo Matsuda
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Irodori
The Last Cry
Artist Profile
The Last Cry
280Allergyのドラマーとして活動している松田倖三によるソロ。 主に90年代のJ-PopやBeing系に影響を受け、どこか懐かしいメロディを最近の音楽と融合し、歌にしている。
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