Lyric

そよげば尊し

猫も杓子も

Uh 夢を見る

四つ角通る時

常欠かす事のない契約書

虚勢気取りサイコ的

なけなしの背伸びで

花になれたら

鮮やかすぎる虚像は綺麗

満足りた悲しさを埋める

愛しの愛され屋さん

誰もがメッキかけ言葉飾り付ける

ミステリアスな滑舌

祈りの最果てから

爆ぜる合図 すぐ消え失せる

あくまで無形

『思考停止』という流行り文句的

抜け出しテイ押し付け合い

正義の名の下にマネタイズ

面汚しみだれ髪る

愛され屋さん

越えられない壁 センチメンタル故

お世辞と噂にのめり抜け出せずそこに沼る

早く早く目を覚さなきゃ

興醒め夢に

誰もが羨むレールの上を

無思考で走る

笑われる事は

Uh 正しさと自分に浸る

捻くれ上がりすぎた生熟れの憂い

ミステリアスな滑舌祈りの最果てから

始まりと共に終わりが浮き彫りる

満足りた悲しさを埋める

愛しの愛され屋さん

風に靡く様にめくれるオチまで素敵