虹の詩のジャケット写真

歌詞

虹の詩

岸辺にひとり

むなしく揺れる空と大地に

慰めるように

俺の心をやさしく逞しく

奏でてやろう

震えてる子供がやさしくされ

泣き出すように

風にも肩をたたかれて

俺を見つめる

窓を叩きだした

いつでも見てた

空の向こう

いつまでも遠く

見慣れた空に

見慣れぬ虹を

想うのは罪さ

手を伸ばすことのできない悔しさ

俺にはわかる

いたわるように歌いこんだ詩は

届いたのか

迷子の子供が親を見つけ

飛び出して行くように

無邪気に降り立った陽の光

写した

空からの返事よ

汚れた街に

虹色の橋

答えは見えずに

見慣れた空の

見慣れぬ虹は

想うより罪さ

眺めているだけの

虹の向こうで

泣きじゃくった顔

しゃくって

うなずいていた

BABY! HIDE!

BABY! HIDE!

重い腰を持ち上げて

見つめることしか

できなくて

向こうに見えて

いたのは俺の

明日だったのかも

しれない

誰にも (何も)

見えず (わからず)

心が遠ざかっていく

誰にも (何も)

見えず (わからず)

俺だけに見えた

虹の影

Oh Yeah

Burn and blaze it

Not all couse you known

YES, Breaking and close

Pray on

I'll make it of for your love

So, baby

I've get to do now

  • 作詞者

    岸辺にひとり

  • 作曲者

    岸辺にひとり

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    虹の詩

    岸辺にひとり

闇を背負い、光のある方へ、俺は歌う。
愛すべきものすべてに。

果てしない時を経て曲が完成して、今ここにリリースする。
未だ何者でもない自分だとしても、これは紛れもなく此処に在る私自身だ。
ほんの少し宇宙の真実に触れれば、相対的に確かめる存在ほどくだらないものはない。

目に見えるものは、眼に見えないものの、その力によって、存在を明らかにされているに過ぎない。同調圧力に負けるな、声を上げろ。書けば書くほど、追えば追うほど本当の自分が見えてくる。柔らかい光に身をゆだねることなく抗い、歩みを止めない事。

生きる力などいらない。心が向かうべき、光の向うまで突き抜けて
命を使い果たせばいい。この世が最初で最後でもない。
まだ始まってもいないかもしれない君のストーリー。僕の夢。
虹の向うで待っている。

祈り続けて
君の愛のために作り続ける
そうなんだよ
今俺には やるべきことがあるから

アーティスト情報

  • 岸辺にひとり

    左腕が生まれつき動かない。 それはハンデではなく、彼の音楽の始まりだった。 独りで音を探し、独りで絵を描き、独りで言葉を紡ぐ。 ギター、ピアノ、打楽器──片腕だけで奏でられるはずのない楽器たちを、 まるで彼の内なる光が動かしているかのように、音へと変えてゆく。 「岸辺にひとり」という名のとおり、彼は孤高の旅人。 だがその歌は、いつも誰かの心に寄り添い、 温もりとともに、そっと抱きしめてくれる。 音楽だけでなく、映像、詩、アートワークまでも一人で手がけ、 そのすべてに"生きる"ことの静かな強さと優しさが宿る。 世界のどこかで、心を凍らせている誰かのもとへ。 今日も「岸辺にひとり」は、愛を届けるように、創り続けている。

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