I think it’s only way
To to be a harmless shade
So I can no longer hurt you
As I always did
Think you were once a worm
And then I was a bird
So many different attempts
That ends same
“we’ve tried so hard
Dear children”
They say
“we tried so hard
Over and over again...”
We’ll rather choose to sleep
Deep in the warm finale
Til we decay and melt down
I think it’s only way
To to be a harmless shade
So I can no longer hurt you
As I always did
Think you were once a worm
And then I was a bird
So many different attempts
That ends same
“we’ve tried so hard
Dear children”
They say
“we tried so hard
Over and over again...”
We’ll rather choose to sleep
Deep in the warm finale
Til we decay and melt down
In the water
In the water
ふやけた肌の奥に
たゆたうheat and beat
Only vapor
答えないままの僕を
溶かして
飲み込んだ quantum wave
In the water
砕けた泡の中に
残したメッセージ
Sinking deeper
“時には思い出してね”
In the end
You can only hear the waves
In the water
ふやけた肌の奥に
たゆたうheat and beat
Only vapor
答えないままの僕を
溶かして
飲み込んだ quantum wave
In the water
砕けた泡の中に
残したメッセージ
Sinking deeper
“時には思い出してね”
- 作詞
nozakimugai
- 作曲
nozakimugai
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Waters
Albem
本作のテーマは「擬態と寄生」。既存のポップ・ミュージックやvaporwave、シューゲイズや映画音楽といったさまざまな対象になりすまし、寄生し、そこからなにか怪物じみたものを発生させることが目論まれた。前作『do you recognize me?』でも見られた多動的・分裂的に展開する楽曲構造や、何重にも折り重なったノスタルジーと悪意に満ちたパロディをより鮮明な、そしてより痛々しい形で実現した。
制作にはAbleton Liveが用いられ、デモ制作からレコーディング、ミックスまでを一連のシームレスなプロセスとして行った。メンバーの録音した素材やテイクは遡行的に編集・ループ化され、各素材の人称性がなくなるまで多重に編集が重ねられた。そうして完成した複数の楽曲をさらに切断・再接続する手法が取られた。
リファレンスとしてdeath’s dynamic shroudや猫 シ Corp.、Macintosh Plus等のVaporwaveの曲群やArca、OPN等のエレクトロニカ、Kanye West等のヒップホップアーティストに加えシューゲイザーやJ-POP、映画音楽などが参照された(リファレンスはプレイリストとして公開されている)。
アーティスト情報
Albem
nozakimugai (vo, sound engineer)、宮﨑脩平(gt, sampler)、佐藤友紀 (ba, synth)、古沢成(drum, programming)からなる音楽コレクティブ。現代思想、ネットミーム、SFなどの文脈を横断し、コンセプチュアルな電子音楽の制作を行なっている。個々のメンバーについても映画劇伴の制作やヒップホップクルーへの参加、音楽実装のアーキテクチャの研究、ソフトウェアエンジニアリング、労働など越境的な活動を展開している。 直近では2022年9月にリリースしたシングル「Waters」のVaporwave、ヒップホップ、映画音楽、シューゲイザー等の要素を撹拌した分裂的な音楽性が話題を呼んでいる。 2023年12月にアルバム「continue?」をリリース予定。コロナショック以降の社会のムードを分析し、「空虚に踊る身体」というテーマで制作を行っている。
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