もう忘れた昨日想った事
残る虚しさ 鈍く尖って 酷く痛いよ
私はいつも自由で居たいの
充てなく歩く夜のこと
本当はいつも想っていたいと洩らした
「何かせめて刻みつけて」と
気怠い優しさで満たされていく
何の価値もないこと明かされる夜に
路で拾った硬貨の痛い黒
いつかあの娘が好んで飲んだお酒を買うよ
愉しくなって迷い込んだ
街のネオンに浮かぶ色
本当は僕も気付いてたんだけどさ
やけに苛つく月明かりと
煙草の匂いのせいで目が冴えている
何の意味もないこと明かされる夜に
泡になって消えた稼いだ筈のお金
財布の中には虚しさで出来た
いつかの失くした記憶
何故かいくら刻みつけても
気怠い優しさで満たされている
「逃げ場などないよ」と
抱きしめるように
やけに不安と不満に駆られて
割増の愛を無償でバラまいている
価値も意味すらもない
忘れ去る夜に
- Lyricist
Hayase Azuma
- Composer
Dai Sasaki
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Artist Profile
Parkside Motel
Japanese 4 piece rock band since 2016.
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