Lyric

歩道に並ぶタイルの色を

意味を付けながら歩く

夢で一度会ったような

夜風とすれ違う

笑い始める瞬間が驚くほどに綺麗で

暫く息をしないでいた

今生まれてきたみたいに

話し方も忘れた

止まった時間の中

思っていたほどじゃなくって

期待していたほどじゃなくって

君と二人でいる日々は

確かに過ぎる

暑くも寒くもなくって

いつまでも歩いていれた

大好きな日々の中

どんなイメージもいつかは褪せてしまうのか

真実を眼に映したらどれもが偽物でした

思っていたほど以上に

期待していたほど以上に

君と二人でいる日々が

色濃く残る

暑くも寒くもなくって

いつまでも愛していれた

大好きな日々の中

2時半を回ろうとしてる

僕はこんなままじゃダメだと思って

壊れてしまった

思っていたほどじゃなくって

期待していたほどじゃなくって

君と二人でいる日々は

確かに過ぎる

暑くも寒くもなくって

いつまでも甘えてしまった

大好きな君の中

開けたこんな夜でも

想いは伝えられなくて

流れる風に耳を澄ませた

気づけば僕は独りで

止まった時間に残されていた