Lyric

線路脇に思いのままに咲く花たち

その中で目に留まった　一輪のつぼみ

強い風が吹き　肩寄せ合うように揺れた花の

後ろの影で一人戦う姿が心に響く

まだ色づく事も知らない　青いままのその小さなつぼみ

ただ空に向かって　真っ直ぐ顔を上げてた

まるで今の自分を見てるようでしゃがみ込んだ

いつかいつかいつの日か

誰よりも大きく花開け

行き交う人や電車の音でかき消されてる

でも僕には聞こえたんだ　その強い想い

まだ固く閉じたつぼみの　その中に熱い想い

大事にしまって　いつかくるその日まで

がんばれ　がんばれ　自分に言い聞かせるように呟いた

いつかいつかいつの日か

自分だけの大きな花咲せ

けして折れない　信念という茎　情熱の花びら

僕の小さなつぼみ　夢に向かって太陽に向かって

でっかく背伸びする　でっかく背伸びする

でっかく背伸びする　でっかく背伸びする